8572位 ？
1.0
社会にこういう人は必要であり、それに携わる方の話はとても興味深いです。
ですが、押川さんの仕事を始めた動機があまりにも薄くて「は？」と思ってしまう。
「俺ならできる？何言ってるんだこいつ」と。
尊大な態度で表面だけ仕事してるのかなと。こんな人に任せられないとすら思えてしまう。
絵柄は丁寧で読みやすいですが、漫画としてはつまらないし、知識本としては情報量が薄すぎるし、原作が悪いなぁと感じました。
申し訳ないですが無料分すら読む価値なしです。
10
2.0
主人公は絶世の美女ゆえに男嫌いになってしまった女の子。
友達に過保護な程に守られている様は「高校生にもなって……」と、私には思えてしまった。
相手の男の子は硬派で女の子に苦手意識があるけれど、上手に描かれていると思います。
なので、ヒロインが好きになれる方は楽しく読めるかな。
私はこのヒロインはコミュ症どころじゃない感じも、友達にベタベタに甘やかされているのにそれに気づいていない無自覚さも、不潔に見える髪型も（いつもボサボサでロングなのにほぼ縛らない）、最低限の挨拶のマナーがなっていない所も好きになれなかったので、続きの購入は無し。
あやちゃんとゆりりんの方がよほど魅力的だと思います(´・ω・｀)
5
4.0
虐待のニュースがよく流れる中、この児童福祉司という人たちがどれほど頑張ってくれているのか。
そしてその数の少なさ、救えない命への葛藤、本当に胸に刺さります。
リアリティーの無い業務を逸脱した主人公の熱い行動も、救えるはずだった命を想うとマンガの中だけでもこうあって欲しいという願いのようなものなのかと思います。
独身時代と母になった今とは、多分感じ方が違うかも知れません。
ただ子供たちが可哀想というだけでなく、母親の育児の中での孤立や孤独、承認されることもなく頼られ続ける負担とプレッシャー、そんな表面に出てこないドロドロとした感情にも共感してしまいます。
ただ、ものすごく気分が引きずられてしまって読み進めることが難しいので★４です。
0
4.0
先が長いのでハマると沼にハマります（笑）
絵柄は多少古いです。イケメンと言われている十川さんもさほどイケメンには見えません。
ですが、読みやすくキャラも区別しやすい特徴があって、愛情を持って読めます。
ストーリーは子育て奮闘記の側面とミステリーの側面が絶妙なバランスで、先がすごく気になります。
童子ちゃんが可愛くて切なくて、今度どう進んでいくのか、早歩が母としてどう成長していくのか何より職場の暖かさが羨ましくなります。
課長が何気に萌えキャラ(*´ω｀*)
3
2.0
読みやすい絵柄と、細部まで書き込まれてわかりやすい説明。
なのに設定があまりにもありえなさ過ぎて、アンバランスさが際立ちます。
「医療の知識のない人が読むと面白い医療マンガ」というカテゴリです。
私にとってはぶっとんだマンガならではの設定が許される場面と許されない場面の区別はここなのかということが実感できた作品でした。
あとは読後感ですね。
とても中途半端で終わっていてモヤッとしてしまいます。
1
3.0
伝説の最終回を迎えた作品。
途中までは真面目なマンガでしたが、ギャグに走ってからは読まなくなりました。
そのうち最終回を迎えたと聞いたのですが、最終回がとんでもないことになっていて今でも画像検索するとすぐ出てくるくらい有名になっています。
うーん……個人的にはギャグではなくそのままの路線で行ってほしかった。
きっとそれだとアンケートがあまり良くなかったのかも知れません。
読むなら急激なギャグへの路線変更を覚悟してください。
1
4.0
目に特徴があってすぐ分かりました。
「太郎くんは歪んでる」だったかな。太郎くんは気持ち悪くて読めませんでしたが、こちらは無料分（15話）スラスラと読めてしまいました。
主人公（執事）の完璧なまでの執事っぷりと、時折見せる親のような優しい目線も、歳三の時のぶっきらぼうな優しさと色気も、キュンキュンします。
ヒロインの我儘な所は鼻につきますが、ひたむきに努力する姿勢や素直さは応援したくなるような可愛さがあります。
今後どうなるのか楽しみです。が、ポイントの追加購入をしてまでは私は読まないです。（BBAなのでそこまで欲がないだけだす）
でも、執事萌えやアウトロー萌えな方はハマると思います。
0
4.0
絵柄は好みがわかれます。
ストーリーは応援したくなるような主人公と、イン〇イと呼ばれる綺麗な母や子供嫌いの先生など脇を固めるキャラクター、そして苦悩とコンプレックスを抱えるライバルなど、個性豊かです。
不思議な雰囲気と、時に悲しい別れ、いろんなことを飲み込み昇華しながらピアノと向き合っていく主人公のひたむきさや葛藤が苦しくもあり切なくもあり、とても心に響きます。
ピアノの旋律のような、心に深く流れるようなストーリーは秀逸。
ピアノに興味がなくても最後まで興味深く読めました。
0
2.0
漫画だからこその非現実的な展開はアリだと思っている私ですが、これはちょっと……。
非現実的な展開でも、もっともらしいリアリティーを含めなければ支離滅裂になるんだという見本のようなストーリーでした。
絵柄は可愛らしいですがアッサリしています。
キャラを見分けるくらいの描き分けは出来ています。
が、男性キャラに魅力がありません。
ヒロインの女の子は健気で朗らかで前向き。でも時々寂しそうな描写があり、引っかかってしまいます。
漫画的にしたいなら、突き抜けて明るい子にして欲しい。
リアリティーを出したくて寂しい描写をするなら、少しはひねた根性がないと人間味が無いです。
ストーリー的には貧乏人がイケメン金持ちの家に同居系なので、特筆することもなく……。
購入は無いです。
0
5.0
半陰陽と性同一性障害、混同されがちですが根本が違います。
身体の作りがどちらにも属さず、そしてどちらにも属すのが半陰陽。
心の作りがどちらにも属さず、そしてどちらにも属すのが性同一性障害。
作中にあるグレーの濃淡という言葉は、非常にわかりやすく性同一性障害や半陰陽を表しているなと思いました。
そしてその中で愛を育むことの難しさ、それが叶うことの尊さがとても感動的です。
私も母親の立場なので、誤解が解けた時は思わずポロポロと涙がこぼれました。
言わなければわからない。でも言えない葛藤もある。
思い出しても喉の奥がグゥっと力が入ってしまう。
無料分はそこまでで終わりましたが、ここからどう進んでいくのか、真っ直ぐに自分の性に向き合うと決めた主人公が最後にどうなるのか、とても気になります。
絵柄は古いですが、ストーリーは非常に魅力的だと思います。
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5 
「子供を殺してください」という親たち