5.0
感動です。
ちょっと天然で危なっかしいけど心優しい主人公の透。
そんな透に出会って変わっていく十二支の物の怪憑きの人たち。“呪い”にとらわれ、不自由な彼らと透の物語り。
不器用で一生懸命な透の姿やもがき苦しみながらも現状を打破したい彼らに何度も胸をうたれました。
呪いがとけたときの彼らのなんとも言えない感情と表情に泣けます。
この作品を読むと優しい気持ちになれます。
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フルーツバスケット