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普通ねぇ…
無料分3話までを読んだところですが…、都度都度出てくる普通とは、誰にとっての普通だったんでしょうね
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無料分3話までを読んだところですが…、都度都度出てくる普通とは、誰にとっての普通だったんでしょうね
自分が幼くして親を亡くしたことがあるためか、ああ分かるなと思うことが多い。が、現在は叔母の立場に近い年齢になり、どちらの気持ちも分かるような気がします。
特殊な体験を持っていない人にも、なにかしらご自分の体験談とリンクするエピソードや、主人公以外のキャラクターの方が寄り添えるエピソードがあるかも知れません。そのリンクが感じられないと読み進めるに当たり、分かりづらい箇所もあるような気もします。気張らずに雰囲気や空気感をふんわり感じて。日常にある違和感や気付き、そういったものに触れる機会が訪れるかもしれない…。難しく捕らえず雰囲気を楽しむ方が読みやすいかも知れません。
絵柄やキャラクターやストーリーはひとまず置いて置いて、心情描写が浅くキャラクター本人にしかわからない心情の変化というより、作者本人にしかわからないストーリー上の都合によって思考と言動を持っていかれているような印象を受けています。主人公の能力や性格はよく練られているかと思いますが、その主人公を活躍させるためのコマとしか他のキャラクターの事は思っていないのでしょうか…。また先を読み進めていけば印象も変わるかも知れないと思いもう少し読んでみますが、現状はうーん楽しそうでも葛藤もしてない台本を読み合わせている人達だな、という印象です。
表紙の淡い雰囲気からまず引き込まれました。主人公の瑠璃ちゃんが普通の女の子からどんどん魅力的な女性になっていく……魅力を引き出されいく様がじわじわと沼にはまる様に続きがきになってしまいます。
おじさま好きな方には一度読んで頂きたい。
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わたしは家族がわからない【タテスク】