笑顔だけで王妃が務まるわけないのにね。
酒場の娘に、王妃が務まるかどうかなんて、考えればわかるでしょ。ベルでさえ、何年かかったと思ってるのよ。
バカ王子は、公衆の面前で恥をかけばいいのよ。貴族たちにバカにされるのは目に見えているわね。
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笑顔だけで王妃が務まるわけないのにね。
酒場の娘に、王妃が務まるかどうかなんて、考えればわかるでしょ。ベルでさえ、何年かかったと思ってるのよ。
バカ王子は、公衆の面前で恥をかけばいいのよ。貴族たちにバカにされるのは目に見えているわね。
そんな簡単に承諾して大丈夫なのかしらね。本気で愛してくれてるならいいけど。
何かベルに当て付けたような芝居が回って来たの?腹立たしいわね。
制服ドレスって…笑っちゃったわ。
騎士スタイルなのに、胸元開きすぎよ。
この男も軽そうで…信頼できるのか。
マリアベルは、聡明なお姫様なのね。
真実の愛よりも、運命の愛ねぇ…
馬鹿な王太子には、腹立つわ。どこまで自分勝手なんだろう。
この子が王妃になったとして、周囲は何て思うだろうね。
王妃からは、謝罪の言葉もないのね。
この親にしてこの子と言ったところかしらね。
この王太子は、なんて無神経なんでしょう。新しい恋人に会うだけでも嫌なはず。
自分勝手も甚だしい。それでは、民を思いやることなどできないでしょ。
慰謝料寄越せ!時間を返せ!と言ってやりたいわ。
雑誌にネタを売ったのはお父様かしらね。
その時代にも、ゴシップ誌があったのは変だと思うけど。
この使用人は、何故こんなに強く言えるのだろうか。キーサの味方ではないようね。
ダニエルからのドレスは、捨てないで突き返せばいいのに。捨てるだけでは、また、贈ってきそうだもの。
おふざけ眼鏡は、前作に出てきたものですね。短い話だったけど、キュンとしちやつたわ。
真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです!(コミック)
014話
第4話 3