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本当に短命か?
明治時代のご令嬢が攫われたところから話が始まります。
紗都子は余命わずかのご令嬢で、夢は利益な結婚をして、家族に恩返しをする事。
なのに、見知らぬ輩に攫われてしまう。
そこで目の前で人をバッサバッサと斬りまくる殺し屋に出会い、自分と結婚すれば利益になるから助けて欲しいと懇願する。
何と、愛情に飢えていたのか紗都子を助けてくれ、守ってくれた。
でも、紗都子が、自分が助かりたいから嘘をついていた、あなたとは結婚出来ない、と正直に話しても、殺さないでいてくれたのは、やっぱり殺し屋とて、愛されたいからなのかな。
そして、謎過ぎて分からないのは、余命短いのに、殺しの現場見たり過酷な状況を何度も見たりしてるのに、胸が苦しくなったり何も無い。
何の病?
本当に、余命短いの?
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ホタルの嫁入り【単話】