5.0
友情が尊い
高校2年生の始業式の朝、10年後の自分から届いた手紙には翔を救って欲しいとメッセージが記されていて…しかも翔は自ら命を絶っていた…
一人で大きな闇を抱えて笑っていた翔。
家に帰って毎晩何を考えて泣いてたのかと思うと切ないです。
未来の自分たちの後悔を知って16歳のみんなが一生懸命、翔を笑わせよう助けようと奮闘する姿に感動します。
臆病な菜穂も頑張った。友情を一番に考えた須和。自転車を壊した萩田くん、あなたはエライ。一発先輩にかましても良かったかも…勇ましい貴ちゃん。いつも笑顔をくれたあず、あなたの笑顔は最高です。
7人で10年後を迎えられてホント良かった〜
須和は、いい人だった。けど大晦日に菜穂に告白したことを翔にいったときのことを「卑怯」だって思った。告ったことは言ったけど玉砕したことは言わなかった。もしそこまで言ってたら翔は死ななかったんじゃないかと…
引金はお母さんの未送信メールなんだけど。
ギフト券を貰って読み始めたけどピュアでちょっと重い、素敵なお話でオススメです
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