5.0
胸が締め付けられる
時代が昔とはいえ、ここまでうぶで純粋な二人は珍しかったのでは。とてつもなくゆっくり距離を縮めていっているような時にいきなり4ヶ月も帰ってこれないなんて、しかもどこにいるのか、事情が分からなくて。戦時で海軍という厳しい時代で胸が締め付けられます。
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時代が昔とはいえ、ここまでうぶで純粋な二人は珍しかったのでは。とてつもなくゆっくり距離を縮めていっているような時にいきなり4ヶ月も帰ってこれないなんて、しかもどこにいるのか、事情が分からなくて。戦時で海軍という厳しい時代で胸が締め付けられます。
実家なのに使用人扱いで暴力も受けているかわいそうなヒロイン、ありがちな設定だけど、男主人公は王子様ではなく、まだ助教授で、しかも期間限定。どうやって幸せになれるか、気になります。
絵がとてもきれいで、主人公も王子もすごく魅力的です。ウイルと結ばれなかったのは残念だけど、もっと幸せな未来が待っているでしょう。ウイルは後悔することになるのでは。
2度も夫に先立たれ、ダメダメ女のラクインを押されている主人公だけど、彼女のせいではないのに。公爵が顔を隠す意味がわからない。トラウマなのだろうけど、主人公は何があっても受け入れてくれるのに。
調香師の設定は初めて読みます。主人公が調香している様子は、読んでいると自分まで香りがしてくる気分になります!公爵とはどうなることやら。
やっと想いが通じたと思っていたら、あきほくんの家事情で引き離されそう。どうやっておばあ様を説得して打破するか、あきほくんに期待しています。
あまり無い設定だし、二人とも純粋でほほえましいです。フレデリカの心の声だだもれが面白い。二人の距離が近くなっていく様を楽しみにしてます。
こういう会話のやりとりが面白い作品が大好きです。とてもお似合いの2人のやりとりも楽しいし、テンポも良いのでどんどん読め続けられます。
設定が悲しいことがベースになっているので、ハッピーとは無縁で切なすぎる。主人公の彼の最初の仕事が悲し過ぎる。
記憶喪失の作品はわりとあるけど、男性主人公の方がなるのはあまりないパターンでは?本当に記憶喪失なのか、後で話があると言っていた話とは何だったのか、が気になります。
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波うららかに、めおと日和