4.0
安心して読める青春学園恋愛ものでした
最近異世界とかそういう感じの物を多く目にしていて、少し食傷気味でした。
設定が高校生活の恋愛ものということですごく安心して読めました。
甘酸っぱい世界で久しぶりの感じです。
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127115位 ?
最近異世界とかそういう感じの物を多く目にしていて、少し食傷気味でした。
設定が高校生活の恋愛ものということですごく安心して読めました。
甘酸っぱい世界で久しぶりの感じです。
小動物系令嬢というので勝手にイメージしていましたが斜め上を行く展開で大爆笑しながら読みました。
久しぶりにコミックスを読んで大笑いをしました。
北城尚子とその子供達のお話です。
否定的な感想も多いですが、ある意味尚子とその子供たちの話と考えると納得できる部分も多いです。
一番最初のナッキーがナッキーとして転校してきた時、私も同じ学年でした。
だから北城尚子は同級生の誰かみたいな感覚です。
子供は産まないと言った尚子が子供を産んで育て、就学時になったから日本へ送った。
日本の治安その他を考えるからこそ、双子を日本へ送る事が出来たのだろうとも考えます。
私は実現はできなかったけれども、国内の一人旅に小学生の頃から憧れていました。
そんなことを考えると、否定的な感想を読みながら私たち世代との違いを考えてしまいます。
1話読んで、なんかつまらない。キャンペーンだから無料だしポイント貰えるしと読んでみました。だんだん引き込まれてあっという間に20話まで読みふけってしまいました。作者さんの成長が1話ごとにステップアップするのを見ていくような作品です。
同じストーリーで2人の絵師さんが書いています。こちらのほうが猫猫が可愛く書かれています。台詞で読むと言うより絵を読む部分も多いです。特に猫猫の感情が絵で表現されていて名前の通りすごく猫っぽいです。2人の作品を読むことをお勧めします。
同じストーリーで2人の絵師さんがコミカライズしています。絵師さんによりストーリー展開や猫猫の書き方が微妙に違うので両方読むことをお勧めします。ストーリー展開としてはこちらのほうが詳しいように感じます。
同世代です。
中学1年のナッキーに出会ったとき私も中1でした。
岩崎君が結婚したところまで読みました。
初音ちゃんがナッキーがお姉さんになるのは考えられなかった。この台詞すごく納得します。
岩崎君は収まるところに収まったのだと感じました。
ナッキーに憧れて、でも私はナッキーを眺める人です。
当時私たちはどのキャラに似ているのか?と話題になっていました。
私は初音ちゃんか、マールだと言われていました。
現在の自分を思うと、二人の中間だと感じています。
いろいろな意味でやっぱりナッキーはナッキーなのだと実感しながら読んでいます。
前作、生徒諸君の連載が始まった時、私は中学1年でした。
同級生の中にはナッキーに憧れて真似をする人も居ました。
登場人物の誰に似ているのだろう?という話もよくしていました。
そのナッキーが教師になるのは知っていましたが、教師編は子育て中で読めませんでした。
今読んでみて、やっぱりナッキーはナッキーです。
そしてこの作品に出てくるサラリーマン先生も多いですし、いろいろなタイプの先生が描かれているのが作品の面白さだと感じます。
他の方のレビューを読みナッキーの生き方をうっとうしく感じる人も居るようです。
まだ全体の1/3しか読んでいませんが続きが楽しみです。
毎月の予算の中で少しずつ読み進めたいです。
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