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絵も綺麗でストーリーが分かりやすい
亜月先生、相変わらず絵が美麗。漫画ならではのユニークな設定ですが、変に複雑な描き方をしないので、ストーリーがとてもわかり易いです。毎月更新を楽しみにしています。
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14647位 ?
亜月先生、相変わらず絵が美麗。漫画ならではのユニークな設定ですが、変に複雑な描き方をしないので、ストーリーがとてもわかり易いです。毎月更新を楽しみにしています。
勧善懲悪のような決着をつけるのではなく、働く社員個々の成長、ひいてはより良い組織作りに繋げる話が、爽やかで心地良い。飯田美和ちゃんも、最初は松原さんに仕事を押し付けて嫌な立ち回りをしていましたが、ストーリーが進むに連れて彼女自身も仕事へのやりがいを見出し、組織人としても、人としても大きな成長を見せてくれました。
久我さんみたいな人事部員が居てくれたならいいなあ…なんて思いながら、読み進めています。
主人公の久我さんはじめ、レギュラーの松原さん、町上くん等、それぞれ個性があって良いです。このあたりのチームワークが好き。
今一番イライラするのは…もう皆さんもそうだと思いますが宮坂部長ですね〜なぜ、あの人が上に立てるのか謎です。人を見る目も、人を指揮する能力も無い。知識だけはあるのかなあ?
あの人だけは、久我さんたちの会社の社風には合わないので、退場願いたい。
これからも更新楽しみにしてます。
これ、何度もリピ読みしてしまいます。荻野課長が大好きです!
11年という長い歳月を共にしてしまうと、愛情よりも不満が目に付くようになるのでしょうね。
長くいればいるほど、今さら別れることもできず、ただ時だけが過ぎてしまう。
優には結婚という未来も、慣れ親しんだ相手が居なくなるという未来も描けず、ズルズル千鶴と付き合ってしまった。
千鶴のいうように、長年引っ張るのであれば早く別れを切り出すべきだったんですよ。
結局、浮気心から若い女性にフラフラし、「どちらとも上手く付き合えないか」と身勝手な行動までしてしまうような男と居ても、千鶴は幸せにはなれなかったでしょう。辛くとも、別れて正解です。
しかし長年の愛を裏切られる辛さのあとに、あんな素敵な男性が待っているなら、千鶴の別れは無駄じゃなかった、それが運命だったと思えてしまいます。
この漫画に引き込まれてしまうのは、優柔不断で卑怯な元カレ優と、類は友を呼ぶその浮気相手と、恋を邪魔する嫌なおばさんという明確な「敵」と
千鶴への真っ直ぐな思いや、暖かさ・優しさを持った素敵な荻野課長という分かりやすい人間模様かと思われます。
敵達には読んでて嫌悪感を抱きますし、それと対比するように千鶴に優しい荻野課長にはトキメキしかなく、応援したくなります。
荻野課長は意外と?積極的で、実際にアラサー~アラフォーに近い男性から、こんなことされたり言われたりしたら、ちょっと引いてしまいそうなものなのですが。
そこはイケメン・仕事できる・愛情深い・でもちょっと抜けてて可愛いという、超ハイスペックだからこそ許される(笑)
女性読者で、荻野課長に落ちない人がいようか…千鶴が羨まし過ぎます(笑)!
相手の喜ぶことだけを考えて、それを幸せだと想ってくれる人。こんな人なかなかいないですよ。
これを読むと気持ちが暖かくなり、自分も旦那の喜ぶことしたくなります。
本当に素敵な作品です。
千鶴&荻野課長の、結婚に至るまでのストーリーも見たかったなあ。作者さん、今この作品大人気と思うので、番外編書いてくれませんか(笑)
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クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー