カトリーヌの子供も娘だったのですね!
やはりこの結婚商売は、女性性の解放をテーマにしているんですね。
子供を持たない一代限りの王となるオデリー、娘のために第2子を望むカトリーヌ、
政略結婚の犠牲になりながら這い上がり、生きる道を切り開いたビアンカ。
その娘達は次代のセブランを支える文武の要となる未来が示唆されています。
女だからと抑圧され、あるいは守られ、人間としての価値ではなく、男性側から見た価値観で女性は格付けされてきたように思います。
今は男も女も変わらない時代になりつつありますが、一体何が正解なのか、四半世紀生きてきても答えは出ませんw
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結婚商売
110話
結婚商売(110)