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大河ドラマとのパラレルワールド
2024年の大河ドラマ光る君へは紫式部が主人公で、史実にそいながらも藤原道長と恋仲との設定で毎回、楽しみにしているが、こちらのコミックも同じく紫式部が主人公で現代口語でくだけた雰囲気でわかりやすく描かれていて面白い。まるで2つの作品がパラレルワールドのようで、両方を同時進行で見ることができてお得な気持ちになっている。
コミックの最初は、大河ドラマよりもかなり進んだ時点だったが今や大河ドラマの方が時間を追い越しており、コミックが大河ドラマで描かれたところをどのように描いていくかも楽しみ。
大河ドラマは年内に終了してしまうが、このコミックはその後も続けて欲しい。
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神作家・紫式部のありえない日々