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最初は結核かと思ったが、出血熱ウイルスが原因なら現代の医学でも隔離以外ほとんど治療法はない。
ウイルスは現代でも未知のものが山ほどあり、治療法がほとんど確立されていない。
これ共和国でも自軍の患者が出そうなのに、よくばらまくなぁ。だからこそ捕虜の手当は地元民を使っていたんだろうけど。
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最初は結核かと思ったが、出血熱ウイルスが原因なら現代の医学でも隔離以外ほとんど治療法はない。
ウイルスは現代でも未知のものが山ほどあり、治療法がほとんど確立されていない。
これ共和国でも自軍の患者が出そうなのに、よくばらまくなぁ。だからこそ捕虜の手当は地元民を使っていたんだろうけど。
奈都も巻きこむつもりが、皆川さんの逆鱗に触れましたね。
奈都もこのあたりからやっと自分の本当の気持ちに気づきはじめましたね。
隙を作るところの2人のやり取りはいつ読んでも面白いです。
東条主任に男として守るとか、彼女に会わないでと言われたりしたら忘れようとするよね。
でもやっと奈都の本当の気持ちが分かるときが来た!
皆川さん、奈都の好意には告白されるまで気づかないんだよね。なぜだろう。
好きじゃなきゃ自分から脱がないよと言ってあげたい。
東条主任も後で認めるけど、三年一緒にいた上司よりも、皆川さんは奈都の良さや抱えている課題をすぐに見抜いた。他に企画書などにも的確に助言をしてくれた。それを奈都も感じていて好きになったんだろう。
最初は利用されたかもしれないけど、皆川さんはそれも認めてずっと誠実だったのが決め手だと思う。
確かに度数の高い酒をおすすめと言って飲ませる男性は良くないですよ。
合コンの作戦だけのために飲ませる酒じゃない。
やっぱり皆川氏はSだけど紳士で優しい。
切ない。
普通は女性が一人で男性の自宅に来るということは女性は受け入れるということ。
でも奈都の気持ちを尊重してあげてるんだよね、好きだからこそ。
奈都が皆川さん好きになっているのに、皆川さんは気づかないままで。
手を出そうと思えばいつでも手を出せるけども女性の気持ちを考えて我慢する
これは女性にとって一番いい男性ですよね
自宅だし大して好きでもなくても我慢できないのが普通の男性
3年一緒の東条主任よりも、皆川さんの方が現状把握も奈都への励ましも的確だからね
ここで皆川さんを好きになったのも分かる
外科医エリーゼ
070話
70話