5.0
読み続けている一作
ラピレオンの毒、血そのものが有効期限のある毒であり、ラピレオン自身も苦しむが他者にも致命的に作用する。
ペレシャティは義母義妹婚約者に裏切られ毒を飲まされ回帰し、復讐を誓う。
ラピレオン大公と結婚することで彼らを追い出し、大公は公女との結婚を回避する。
公女の執着、義母たちの執念も中々のもの。
先の読めない面白さ。
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ラピレオンの毒、血そのものが有効期限のある毒であり、ラピレオン自身も苦しむが他者にも致命的に作用する。
ペレシャティは義母義妹婚約者に裏切られ毒を飲まされ回帰し、復讐を誓う。
ラピレオン大公と結婚することで彼らを追い出し、大公は公女との結婚を回避する。
公女の執着、義母たちの執念も中々のもの。
先の読めない面白さ。
領主の娘として愛されて育ち、純真な心で愛した人は家族を攻め滅ぼした。彼は領民のためにしたことで、知らされてはなかったけれど家族は心無い領主だったのだ。
無知は罪と後をおい、記憶を残したまま新たに生を受ける。新たな人生でもう一度領主となった彼と出会う。
幸せになるべきではないと互いに思うけれど、愛する気持ちは変わらず、知らず知らずに追い求めてしまう。
最後は新たな人生を認めあい愛することを許し合う。
なんて素敵な恋だろう。
竜に好かれる少女メリッサは素直で心根の優しいため竜騎士たちにも人気のあるヒロイン。
辺境伯のヒューバートはそんなヒロインに寄り添い、竜と共に守る。
ノーマルなストーリー。
なんだか愉快なお話。
婚約破棄されて酔った挙げ句にお忍びの皇帝に求婚してしまうって。
ヒロインは才女で頭脳明晰、元婚約者のフナ男より血の気の多すぎる皇帝の方がよいかもしれない。
先が読めなくておもしろそう。
カレンは婚約パーティー前になって婚約破棄を告げられる。しかもパーティーは相手を友達と思っていたメアリを主役に替えてそのまま行えという。
散々世話をしてきたのにと家族たちは怒り、ではカレンもふさわしい相手と婚約してダブルで発表すればということに。
傷心のカレンだがクズな元婚約者と別れられさらにもっといい相手と出会え幸せになる。
とてもいい話。
スカッとします。
読みだしたらやめられない。
北海道からスケートのために母と上京してどんどん世界を拡げていくヒロイン。
心の中でつい応援してしまう。
当たりな作品。
入れ替わりものはいくつかみたけれど、登場人物それぞれが表情豊かであきさせない。
特に師匠とイリスの会話と入れ替わりに気がついた王の急変が笑える。
おもしろくてつい課金してしまった。
このままでは叔母と腹違いの妹に騙されて母も自分も不幸になると思った九卿は名医と誉れ高い孟回春の下ですぐれた医師となる。叔母を寵愛する愚かな父から母を守り、叔母たちの罠をかいくぐる。
その中で出会った林越と恋に落ち、彼を助けたり助けられたりして幸せな結婚をする。
展開もいいので飽きずに読める。
エドナは狂王の父親から周りの危険から逃れるために王子イーサンとして育てられるが、狂王が政変で打たれたあと母にエドナとして女の人生を生きろと城を出される。その後子爵の娘の身代わりとして領主イーライの嫁になる。
政変によって荒れた領地に責任を感じて奮闘するエドナに、ただ者ではないと思いながらも惚れていくイーライ。
やがて領地を巡る戦争がおきる。
戦争を勝ち抜き、アレキサンダーという息子をも得たある日、ポーリットがまたしても逆恨みな戦争をしかける。その中エドナのイーライの真実が明らかになる。すべてを受け入れ、ポーリットはイーサンへの恨みをエドナに向け死闘ののちエドナは勝利する。
ここから次の章でアレキサンダーが王になるまでが描かれる。
不遇な人生の末死んだビアンカは回帰してやり直すチャンスが与えられた。
夫ザカリーを亡き者にするという第二王子の陰謀を知っているのでそれを防ぎつつ領地も豊かにして妻としての役割を果たしていく。
第二王子にザカリーを殺されたと思って絶望するも耐え忍び、無事息子とアルノーを守りきる。
絵のきれいさ、衣装の美しさもあり秀逸。
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