4.0
絵は今ひとつだけど、おもしろい
終末期の人間模様がうかがえる。
どんな人にも訪れる最後の時は人生を集約しているみたい。
マンガで描かれているので重くなりすぎずに読める。
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25127位 ?
終末期の人間模様がうかがえる。
どんな人にも訪れる最後の時は人生を集約しているみたい。
マンガで描かれているので重くなりすぎずに読める。
ルーアは癒す時に癒やした傷を引き受けて自分で自分を治すタイプのヒーラー。
それだけでなく受けた傷を誰かにうつすこともできる。
聖女の復讐ものだけど引き込まれる面白さがある。
ジルは泣けば誰もが自分をかばってくれると思い、自分よりも優れた姉のレイアがいじめていると誰彼なく訴える。母親がそれを庇い父親もまさか嘘とは思わない。
実際の聖女としての働きを見ればわかりそうなのに、最初は王子も騙される。
ギャンなきなジルは見苦しいと思うんだけど。
聖女があまりにひどすぎてついつい読んでしまう。
第一王子がまたそれに似合うクズで、第二王子との差が激しい。
父親は子育てとはなにかわからないばかさだし。
結末はわかってても読みたくなるのでやっぱりおもしろいということかな。
だけどじれったい。どんどん先を読みたくなってしまう。
皇帝は素敵すぎるし、皇太子はかわいい。
いつ呪いが解けるのか待ち遠しい。
足が不自由ではあるけれどそれ以外は容姿頭脳、嗜みも度胸ある主人公。
なのに妹があまりに不出来で、おまけに相手役がとにかく性格悪いというか素直じゃない。
好きならもっととついイラッとする。
レオンはアイネスのおばあさんとどんな関係なのか、まだわからないけれど小さい頃に出会っているらしいのはわかる。
義理母たちの底意地悪さはテンプレだけど火傷負わせるのはいきすぎのような。
それでもレオンはアイネスを大事にしているのでよしかな。
双子なのにお姉さんだけが才能あると期待され、主人公一華は認めてもらえずに育つ。
ある日突然能力にめざめ、しかし能力を表にだせば姉のように重く期待され、周りに振り回されるので、能力をひた隠しにして平穏な生活を夢見る。
元気のいい主人公なので読んでいて楽しい。
優しい顔でヒロインをいたぶり続ける男。
それも周りにいる他の使用人たちまでがいたぶる役をするようにわざと特別扱いする。
ヒロインが信じているのが痛々しい。
お寺で色々なレシピを教えてくれるという話だけど、出てくる料理が美味しそうで。
幸さんが少しずつ明るくなっていくのも読んでいて楽しみ。
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ヘルパーあつこと愉快な上流老人