5.0
シリアス
飼えないからと、捨てる。
そんな身勝手な人間の行動の先に、
悲しい現実が待ち受けている。
最初からのシリアスな展開に心が傷んだ。
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飼えないからと、捨てる。
そんな身勝手な人間の行動の先に、
悲しい現実が待ち受けている。
最初からのシリアスな展開に心が傷んだ。
いやあ、あまりにかわいすぎてビックリした。
初めて見た(読んだ)のだが、
こんなに子ザメちゃんがかわいいとは!
ワクワクしながら絵本を開いた、
子供時代に戻ったような気持ちになった。
このときめきが嬉しいので読み進めたい。
人間を観察する猫、黒井さん。
漱石の世界ですね。
この黒井さん、一見クールなのに
なかなかの世話焼きで、苦労性。
話下手の松伍と鶴の距離を縮めようと、
毎日ひたすら努力する。
私も人間側であることを忘れてしまう。
優しくてあったかい作品。
猫のかわいさだけじゃなく、
オマヌケな動作や習性が、
実によく描かれている。
飼い主が注意しなくてはならないことも、
たくさんあって、なかなか大変なのね。
いちいちかわいらしいのはもちろんですが、
へ~!?猫ってこんなことするんだ、
という新鮮な驚きもありました。
もっともっと読み続けたいです。
ほのぼのとしたイラストで、癒される。
猫の表情が、いちいち「たまらん!」と
抱きつきたくなるほど萌える。
今は飼えないのに、
読んでたら飼いたくなっちゃう…。
猫の赤ちゃんも、
人間の赤ちゃんと同じように、
お世話が本当に大変なのがわかった。
愛情深い飼い主さんたちに出逢えて、
本当によかったと思う。
あうあう。
こんなにたくさん猫たちに囲まれていたら、
毎日が幸せでたまらないだろうな。
猫かわいがりな猫目になりながら、
ニヤニヤ~読んでしまう。
ちょっと紹介されてる猫たちだけで、
キュンキュンしてしまった。
あっという間におデブになったテト。
この子のどんくささが、
自分を見ているようで愛しすぎる(笑)。
最後のお話なのでしょうか。
一見かわいらしく見える猫でも、
ネコ科の野生動物だと考えたら…。
この野良猫たちのように、
強く、たくましく、厳しく、
ときには優しくあたたかく、
頑張って生き抜くものなんだろうな、
と勉強になりました。
もっと読み続けたいです。
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ねこ*かぶりん