1.0
思ってたアオハルではなかった
すれ違わせる、こじらせることが目的のストーリーが最終話近くまでひたすら続く。
肝心のすれ違いの原因に共感出来ないので苛立ちだけが募る。
遠回りすることになったのは洸のせいだし、それをもっとこじらせたのは双葉のせいだし。
自分たちのせいでしょ?としか思えない展開、ストーリーがもったいなさ過ぎる。
とにかくハッキリしない洸。
言葉も足りないから誤解しかない。
がさつキャラを演じてたはずの双葉の言動がやっぱりがさつ。
主人公2人ががむしゃらに頑張るところが足りないのもあって、読み進めていっても気持ちが盛り上がらず惹き込まれない。
最終話近くの2人の盛り上がり。こじれ期間が長過ぎて全然ついていけず。
恋愛漫画であることも忘れ、
いやいや切り替え早すぎでしょ??って、冷めた気持ちになってしまうほど。
とにかくこじらせが長いので、
結局何だったの感が大き過ぎてスッキリした気持ちになれない。
最後まで読んできたけど洸も双葉も好きになれなかったのが残念。
小湊くん、修ちゃん、悠里は好きでした。
アオハライドは、
アオハル(青春)にライド(乗る)っていう意味らしいけど、これは青春なのかな
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アオハライド