3.0
献立が参考に
料理を作るモチベーションが下がった時にいいかもしれません、筧さんの手際と献立の組み立てがサクサクと進んで何だかいい刺激になります。
ストーリーとしては、ごめんなさい三話がやっとでした。
同性愛者はやはり日陰の身というか、隠したりいちいちカミングアウトなるものをしなければならない(当時の時代背景もありますが)。生き辛さにまず苦しくなりました。
次に他人と暮らすことにおいてですが、弁の立つ理知的系とゆるふわ適当系。
ゆるふわ系が理詰めで抑え込まれる印象が強くて…片方が一方的に合わせることで成り立つ関係は、これもちょっと苦しい。
まあ要するに勝手にイメージしていたのと違ったということなんですが。
内容はとても良いと思うのですが、この同棲はあくまで私には息が詰まりそうだな、と思ってしまいました。
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きのう何食べた?