真山君の事とのあれそれも、ここまで引っ張ってえ?と言う感じ。100話以上キャラの造形を作って来て、ラストの落とし所が余りにも…感じです。
リアルで話すなら周りの影響で呪縛を解かれたとは言え、竹頼と子どもについて話し合いがちゃんと出来ていない。多幸感に満ちた表情にはどう転んでも普通はなれないと思います。
お葬式で泣いた事もお母さんを支えてくれた事も、夫としてこうあるべきという本人の価値観や性格的な責任感から来る涙であって、家族を想う感情からの涙とは言えない気がする。
帰郷したとはいえ家族に対して最後までどちらかと言うとドライな感じだったし。
-
30
それでも愛を誓いますか?
126話
最終話(4)