5.0
ケレン味と感情の渦の虜になった。
緩急ついた展開と乱高下する感情のジェットコースター!
止まらないケレン味と旨みが醍醐味で、『ありえない』設定をどんどん面白さの天井に押し上げていく感じ。
胸に刺さる過去の棘や迷いを断ち切る物語全体の説得力、包容力、加速力。すごい作品に出会ってしまった……。
低評価レビューに多い『服がダサい』、『ありえない設定』、『ご都合主義』に対して、作中での答えが出ているのがまたいい。
もちろん低評価が悪いとうわけではなく、視点に共感するものもあるが、自分にとってはそれらが全て『ケレン味』なので『魅力』としてそう映っている。
おそらく無料部分までで脱落している方が多いかと思うので、それについてだけはマイナス要素なのかとも思うが、作品に感情移入してのめり込むタイプの読者には特に刺さるのではないかなと。
自分の青春も主人公たちの青春も、追体験できるのが魅力。
高校~専門学生、20代が中心ではあるものの、歳を重ねた大人たち葛藤や青春が、今もすべて無駄なものではない時間として地続きでここにあるのがいい。
この通り、虜です。
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ランウェイで笑って