読者のほとんどが、猫猫の気持ちと同化したのでは…
悪魔のごとき神美、ゆるしがたし。
壬氏さまの手で早く救い出して!!
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20165位 ?
読者のほとんどが、猫猫の気持ちと同化したのでは…
悪魔のごとき神美、ゆるしがたし。
壬氏さまの手で早く救い出して!!
羅漢殿の思いはそれはそれはまっすぐで、口では「どうにか押し倒して」などと言っていても、本当は心まで愛していたのだと思うと切ないです。
ロマンティックで切ない、愛を感じる回ですね…
こんなに情緒の分かる猫猫ちゃんが、壬氏さまの直球をスルーするのは…やっぱり切ない。
いやーん、うちの猫!
それを受けての李白さまの「嬢ちゃんのことか…」の小さいディフォルメ顔が(笑)
それにしても、李白さまの男らしさよ。
良い男やなぁ…
猫猫ちゃんのブレなさと壬氏さまの愛がたまらーん!
王道のお姫様抱っこからの頭突き?(笑)アカンおもしろすぎる…
アカン…「じっくり見ていただけ」のくだりで爆笑しました。
壬氏さまと高順さまの顔!
芙蓉妃の心を丁寧に描かれていて、本作の中ではささやかな方のエピソードだと思いますが、気持ちが寄り添いました。
こちらの壬氏さまはあまりおぼこくないのが男性としてリアルですね。どちらも素敵。
玉葉妃がチャーミングで良い!
この作品の真骨頂!という感じの回でしたね。
謎解きも面白いし、壬氏と猫猫ちゃんの行く末に思いをはせるシーンがありました。
二人には運命の重さに負けず、幸せになってほしい…
壬氏さまも猫猫ちゃんも、懸命に生きる一人の人間なんだなと思います。
もがき悩みながら、自分の役割を生きること。いつの世も変わらない。
だからこそ幸せになって欲しい。
薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳
155話
第七十話 砦の女たち -2