5.0
コメディから感情を揺さぶる人間ドラマに
特にジャンルを気にせず読み出しましたが魅力的な登場人物達にもハマるハマる!
何もかもスマートでパーフェクトな加賀谷次長に読者も登場人物も心を奪われる序章は、問題児の設楽くんの成長物語と言っても良さそうです。コメディタッチなのでテンポもいいし勉強にもなることが多いです。
その時点では、加賀谷次長の内面が不明すぎて加賀谷さんに共感には至りませんが恩人であるかつての上司が出てきて少し彼の内面に触れることができます。
そして、ストーリーが大きく動くのが堤さんの登場からです。53話から明かされる加賀谷さんの生い立ちとひととなりと堤さんとの関係から目が離せない!
(巻読みでは5巻と6巻)
その時には、完璧な加賀谷次長ではない素の彼の姿が出てくるし、ずっと謎だった彼の本音の吐露が出る頃には感情を揺さぶられて涙なしには読めません。(6巻のラスト)
10巻まで読みましたが、正直今後の展開が不穏で心配です!でも続きが楽しみで仕方ない作品です。
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加賀谷次長、狙われてます!【電子単行本】