4.0
悪女
本当は悪女ではない悪女が主人公という設定ではなく、本当に悪女が主人公。手に入れた他人の美貌財力地位をフルに利用して、楽しみながら敵に復讐をする姿は物語として楽しめる。ただしモラルはない。悪女が主人公だからこそできたストーリー。感想として、嫌いではない、が正直なとこ。
- 0
106206位 ?
本当は悪女ではない悪女が主人公という設定ではなく、本当に悪女が主人公。手に入れた他人の美貌財力地位をフルに利用して、楽しみながら敵に復讐をする姿は物語として楽しめる。ただしモラルはない。悪女が主人公だからこそできたストーリー。感想として、嫌いではない、が正直なとこ。
思ったよりヘビに嫌悪なく読める。山の主の大蛇設定だから、読み始める前は人化するだろうと思ってたけど、ずっとヘビのまま。食事も丸呑み。ヘビだから当然だけど。だけど、人のように誰かと一緒にいる時間を大切に思えたり、娶った妻を慈しんだり心配したり、なかなか可愛らしい。お茶目な一面もあって、ヘビ嫌いでも抵抗は少なかった。良かった。これはネタバレになるのかな?わからないからネタバレの方で。
悪意の濃度