5.0
ビアンカは先に認めてしまいましたね。出来上がったハンカチを握りしめて泣いてしまって何と可哀想に。
第1部の思い出がいくつも上手に組み合わせてあり、彼女の中でどれほど感情が変わったか、伯爵の変わらなさとの対比が素晴らしく描けていてトーナメント直前に相応しい流れでした。今の時点ではビアンカが「やっぱり伯爵は自分に興味なかった」と誤解してますけど…。
ところで伯爵はやっぱり見に来て欲しいんですね(笑)
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9110位 ?
ビアンカは先に認めてしまいましたね。出来上がったハンカチを握りしめて泣いてしまって何と可哀想に。
第1部の思い出がいくつも上手に組み合わせてあり、彼女の中でどれほど感情が変わったか、伯爵の変わらなさとの対比が素晴らしく描けていてトーナメント直前に相応しい流れでした。今の時点ではビアンカが「やっぱり伯爵は自分に興味なかった」と誤解してますけど…。
ところで伯爵はやっぱり見に来て欲しいんですね(笑)
久しぶりに序盤のような夫婦バトルが見られて図らずも嬉しかったです(笑)
どこまでも勘違いし合ってて、さすがにソヴールとロベルが見かねてましたね。
後半の絵はめっちゃ気合入れて描かれていて、これも高ポイント。
やっぱり伯爵様はプルポワンよりプレートアーマーが1番似合う。
今までで1番坊ちゃんが可哀想でした(涙)
蘭子はホントに無神経過ぎる…
仕事や仲間のほうが大切って姿勢は美徳でもあるんですけど、こんなに愛も予算も割いて精一杯アピールしてるのに、相変わらずピンと来ていない。
耀一郎のこと、どこかで弟みたいに思ってるんですかね。
馬上槍試合への誘導がどうなるのかなと注目していたのですが、その前に伯爵様が「北斗の拳いちご味」みたいになってしまわれて驚愕しました(大爆笑)。
個人的好みではもう少しシリアスな流れでいってほしかったのですが、なぜかギャグ顔が多用されていた今回は星4つです。
仕立屋さんは30分くらい待たされてるんですかね。伯爵の服の話はこのまま飛ばされてしまうのかなあ。
なー!!
ここまで!!!
ここまででしたかーーー!!!
アントの報告でガラッと変わる嫁セコムぶりが本日も素晴らしいですね伯爵様!!!
序盤の「俺には◯◯なんていない」を思い出させるやり取りだいぶ楽しませてもらいました。
おおぉ…いろんな意味で神回来ました。
殿下の略奪宣言もびっくりだし、ロベルの「我らが伯爵夫人」もびっくりですが。
何より驚いたのがザカリーが眠っているビアンカの手に記憶を上書きするように口づけしたことですね!欲に負けたというより、夫である自分が騎士道精神に則って妻にまだ何もしていないのにジャコブに先を越された悔しさがあるでしょう。
ビアンカも夫に管理されているかもしれないことを嬉しく感じているし。ガスパルを護衛につけられたときには管理されることをあれほど嫌がっていたのに。恋は人を変えますね。
殿下が生き急いでおられますね…
ザカリーに決闘申し込まれても拒否できないですよ。
(まだまだご存命なのは百も承知ですがそう言いたくなる)
伯爵の心の声も大概ですけど…
ビアンカは立派になってきました。自分が実家の家族と再会したときに支えてもらったお返しをちゃんとしましたね。
2人とも無意識でしょうが夫婦らしくなってきたなあと嬉しくなります。
惚れた欲目というか「旦那様」呼びの破壊力は凄い。
もう「ビアンカなら何でもいい」ってところまで来ましたね。伯爵様、ここからしばし忍耐が問われます。
一方でサッとお菓子を買ってくるガスパル卿はポイント高いですねー。優良物件ですねー。
それにしてもジャコブ殿下とゆかいな仲間たち、そういう登場の仕方ですか。ここからどうやって脱出するのか来週が楽しみです。
ちょっと通常以上にネタバレしづらいですが…(笑)
46コマ目のビアンカの表情が、お嫁に出された時とソックリで胸を打たれます。
10年というのは、ブランシュフォールの3人にとってはとても長い断絶です。しかしビアンカと伯爵様はまだ本当の夫婦になっていない、いわば時が止まった状態。ビアンカにとっては結婚早々に「実家を追い出された花嫁」と知られるようなものなのですよね。恥であり情けない気持ちなのでしょう。
そこを一瞬で見抜いて年上の夫らしくフォローするとは、伯爵様も随分変わりました。
2人とも、もうほぼ愛の告白に近くなっちゃってるのが外野としては面白いです。
辛い回になりました。
途中、ほのぼの夫婦コメディで笑えましたが、お父様はやはり政治家です。同じ派閥の政治家と軍人である岳父と婿が久々に会えば、結局こうなってしまうんでしょう。
ビアンカの中では30年会っていない父と兄であり、悪夢が何度も襲ってくる呪いのようなもの。夢から覚めるといつも伯爵がいるのがまだ救いとはいえ、これは…。
結婚商売
036話
結婚商売(36)