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他人事じゃない
結構どの家にも、ある日突然起こりうる話です。自分自身の実体験からもそれを知っているので、読み進めるには辛い部分もあります。
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19802位 ?
結構どの家にも、ある日突然起こりうる話です。自分自身の実体験からもそれを知っているので、読み進めるには辛い部分もあります。
北海道民のオキテ、とテイストは同じです。ばくる、はんかくさい、といった言葉は、オホーツク地域出身の方に言わせれば「誰もほとんど使わない」そうですが、さてどれが正解なんでしょうかね…
私も北海道で2年暮らしました。投げといて、と言われた時はホントに分からず、どこに?と答えたことを覚えています。また北海道で生活したいっす。
心に刺さりました。俺も嫁さん大事にしないとダメだな…と思うのは思うのだが、なぜいざ顔を合わせ、いざ会話が始まったら常に不穏な方向へと突き進むのだろうか?(汗)
出てくる人間、ことごとく悪い奴がいないのが良い。実生活ではそんな訳にもいかないのだから、せめてフィクションの中だけでもそんな世界があっていいと思う。小ネタは結構わらえますが、十年後には元ネタのほとんどが忘れられてそう…
ドラマくさいエピソードもなく、スピーディーな展開もなく、ただ淡々と進む物語です。リアリズムに徹したストーリーで、勉強になりますよ。
下ネタがキレッキレで毎回笑かしてもらったなあ。今読み返しても面白い。「今日から俺は!」に全然負けてないんだけど、この下ネタがドラマ化を止めてるな。それにしても昭和の千葉は修羅の国だったのですね笑
ハッピーエンドは少ない。でも人生は現実もそうですよね。成就する恋より途中で破れる恋の方が多い訳だし。濃密な短編集を読んでるような気にさせられます。
イヤだイヤだと思いつつ、つい読んでしまう。でもまあこんな人でも眠れない夜もあるんですよ…と思いたい。ちょっとリアル過ぎてフェイドアウトしたいけど、結局読み続けるだろうな笑
なるほどこういうことだったのね…と驚きました。叙述ミステリーになるのかな?さすがプロの作者さんです、お見事です。
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「子供を殺してください」という親たち