4.0
気持ちはわかるけど
夫側からすれば、そんな言い方してないよ、という主張もあるかも知れないし、他の方も書いている通り、どちらが正しくてどちらが悪い、という話でもないでしょう。個人的には、牧歌的な絵に辛辣なセリフというスタイルが、作者の執念深さのあらわれのように感じられました。
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19865位 ?
夫側からすれば、そんな言い方してないよ、という主張もあるかも知れないし、他の方も書いている通り、どちらが正しくてどちらが悪い、という話でもないでしょう。個人的には、牧歌的な絵に辛辣なセリフというスタイルが、作者の執念深さのあらわれのように感じられました。
アイヌの方々を下に見るでもなく、ことさら神格化するでもなく、一人ひとりを血の通った人間として描いています。人気が出るのもわかります。終わりが待ち遠しいような寂しいような…
主人公は無口な女の子と、不器用な中年男。二人に共通するのは、挫折した過去。展開は遅く、特に女の子のセリフは最小限。風景や雨音といった暗喩での代理表現が巧みで、こんなマンガもたまにはいいよね、と思えます。
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夫の扶養からぬけだしたい