4.0
もう一方も読んでの感想
薬屋は漫画が2種類あって、それぞれの口コミも読みましたがどちらが好きかは本当に好みなんだなーと感じました。
個人的に絵柄はアニメから入ったのもあるかもしれませんが、ねこクラゲさんが描かれたこちらの方が好きです。
ストーリーはもう一方のが好きです。こちらは少し内容に辻褄が合わないことや説明が不足してる点があるような気がします。
まだ完結していないですが物語としてはとても面白く今後も両方読み進めていくつもりです。
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17184位 ?
薬屋は漫画が2種類あって、それぞれの口コミも読みましたがどちらが好きかは本当に好みなんだなーと感じました。
個人的に絵柄はアニメから入ったのもあるかもしれませんが、ねこクラゲさんが描かれたこちらの方が好きです。
ストーリーはもう一方のが好きです。こちらは少し内容に辻褄が合わないことや説明が不足してる点があるような気がします。
まだ完結していないですが物語としてはとても面白く今後も両方読み進めていくつもりです。
恋愛観の違う女の子2人が主人公で、私はどちらかといえば由奈の考えに近いけど朱里の気持ちもわからんでもないな〜と思いながら読んでいました。
女の子側が男の子を好きになるきっかけや気持ちが揺れ動く場面はよくわかるものの、男の子側が女の子を好きになるきっかけみたいなのがイマイチわからなかったというのが本音です。
特に和臣…いつから朱里を好きになったの?てか途中からキャラ変わってない?と思ってしまいました。
終わり方が朱里和臣メインになっていたので、主人公が2人という設定なら由奈理央にも最後もうちょっとスポット当ててもらえたらな〜
絵柄はとても可愛くて、キャラの雰囲気や絵柄は咲坂作品の中で1番好きです!
アニメから入って作品に興味を持ったので(2種類あるうちの)こちらはアニメとの絵柄の違いに少し違和感はありました。
ですが話の内容やミステリーとしてはこちらの方が詳細に書かれていて納得がいく場面が多いかなと感じます。
ミステリーが主として読みたい方はこちら、猫猫と壬氏の恋愛的な部分を主として読みたい方はスクエニ版が合ってるかなというのが個人的な感想です。
私はどちらも良い面があるので両方とも好きです。
連載が始まった当初は爽子たちと同じ高校生でしたが、30すぎた今でも読み返したくなります。
主人公の恋愛に関することだけではなく友情や進路に悩む姿も描かれていて、まさに青春そのものという作品です。
フィクションなのはわかった上で、こんな高校生活を送りたかったなと…
最初の方は爽子と風早が両思いなのにお互い言葉足らずで勘違いが起こってすれ違うことに「なぜそうなる!?」とヤキモキしましたが、無事に思いが伝わった時は感動したし「君に届け」のタイトル回収して物語が終わりになるのではなく、その後も長く続いた上でどんどん面白くなっていくのがすごいです。
あと基本的に嫌なキャラクターがいないのでストレスなく読めるところもいいなと思います。
最初はいじわるで嫌なキャラだったくるみちゃんも「運命の人」を読んで好きになりました。
くるみちゃん以外のキャラにも焦点を当てた「その後」の作品を読んでみたいです。それくらい登場人物がみんな魅力的です。
咲坂先生の作品はいろいろ読みましたが、個人的にはアオハライドが一番登場人物に魅力があると思います。
主人公の双葉と洸の恋愛…青春が中心のストーリーですが、悠里や修子、田中先生、冬馬くんのその後のストーリーも読んでみたいなと思うくらい。
少女漫画としてはなかなかに重いなと感じるところもありましたが、まとまっていて読みやすく面白い作品だと思います。
明らかに両思いなのに想いが通じ合って付き合うまでは確かに長いな〜と感じますが、咲坂作品の良さはそこだと思うので私は気になりません。
基本はわりと王道な恋愛少女漫画だと思います。
いたってフツーの女の子である仁菜子が学園一人気者の蓮くんに恋をする…
そして仁菜子に本気で恋する安堂くん…
レビュー内でも結構書かれているように、蓮くんには彼女がいるところからスタートなので結果的に主人公が彼女から奪う形になるのがモヤモヤする人多いでしょうね…
ただ奪おうと思って奪いにいってるわけでもないので「略奪」と表現するのもちょっと違うような…難しいです。
蓮くんの心変わりもだし、元々「仁菜子に一途」と言われていた大樹もあっさり他の子と付き合うし、安堂くんもヤケになって女の子と遊んじゃうしで、本当にピュアで一途な恋愛漫画が好きな人には向いてないかもしれません。
でも自分の高校時代を思い返してみると、みんな簡単にくっついたり離れたりしてたので案外これがリアルな高校生の恋愛なのかも、とも思います。
漫画として面白いとは思いますが、主人公より元カノの麻由香や安堂くんに感情移入しちゃいます…
主人公が固定された物語ではないので、場面や語り手がコロコロ変わる状況に着いていくのが始めは少し大変でした。
でも読み進めていって、それこそがこの作品の良さだと思いました。
それぞれの物語、それぞれの想い、それぞれの生きた証が深くて考えさせられます。
最初はこんなこと現実にあり得ないし、よくありがちなSF漫画かな〜と思ったのですが、妙にリアルで説得力のある部分も多いんですよね…実際に人間が非常事態を目の当たりにした時のことをかなりリアルに想定して細かく描かれていると思います。
星マイナス1なのは、手書きで書かれた台詞が多くて読みづらいことかあるため…
つらいシーンや怖いシーンもありますが、それを含めて面白いです!
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薬屋のひとりごと