5.0
バケモノなのに皆可愛い。
予想外に良い話でした!ただの触手モノじゃなかった(笑)
主人公含めそれぞれの登場人物の抱えるコンプレックスとか、本気で恋愛してる感じとか、心理描写が丁寧なのが良かったですね〜。
勿論、触手プレイも好きな人には堪らないのですが。
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98860位 ?
予想外に良い話でした!ただの触手モノじゃなかった(笑)
主人公含めそれぞれの登場人物の抱えるコンプレックスとか、本気で恋愛してる感じとか、心理描写が丁寧なのが良かったですね〜。
勿論、触手プレイも好きな人には堪らないのですが。
初々しい高校生のBL、良いですね!
楢崎と寺島、どちらも可愛い!!可愛い過ぎる!!
付き合うに至る過程も丁寧に描かれてますが、付き合い始めた後の方がスレ違いが辛い、というのもリアルで良いです。
個人的な感想としては、普段頭脳明晰でクールなイメージのメガネ男子が、恋愛によって冷静さをなくして、所謂「らしくもない」行動をとってしまう、という萌えポイントにドツボりました。
そういうの(?)好きな方オススメですよ〜
表題作が切な過ぎて、短編なのに号泣してしまいました。
流石の心理描写です。絵の見せ方もすごく上手いなぁ。
とにかく表題作はオススメなので読んでみてはいかがでしょうか!
想像以上に美しいお話でした。
BLというより、純粋に恋愛漫画として読めちゃう感じ。BLっぽさはどっちかというとパパ達の方から醸されてますね。
さっちんとマブチが親友→恋人になるというだけの話です。桜日梯子先生の美しい絵と、妙に腑に落ちる恋愛観のお陰で一気に読んでしまいます。
だからもうちょっと尾鰭をつけて欲しかったというか、2人の絡みをもっと見たい!と物足りなくなってしまうのが欠点です。
皆さんそんな感想が多いと思います。
一昔前の産婦人科のお話なので、現代の産婦人科的管理とは外れていることもありますが、根底に流れる「妊娠・出産を巡る葛藤」、「幸福なお産ばかりではない」という普遍的事実が、胸に迫る作品です。
同じ産婦人科をテーマにした「コウノドリ」では、主人公の鴻鳥先生が、「生まれてくる全ての赤ちゃんに『おめでとう』と言ってあげたい」と言っていて、それは確かに産科医の理想です。ただ、やはり素直に『おめでとう』と言ってあげられない赤ちゃんがいるのは事実。
「透明なゆりかご」では、そんな赤ちゃんや、それを取り巻く環境を、比較的淡々と描いています。また、流産してしまった、あるいは中絶されてしまった赤ちゃんへの優しい眼差しがある所が、女性作家ならではだと思います。その点で、女性からの強い共感を得るのかもしれません。
漫画的脚色はあるでしょうが、「きっとこんな妊婦さんや赤ちゃんが身の周りにもいる」、「見た目の印象だけで物事を推し量ることはできない」という気付きにもなる作品だと思います。
表題作は、オジサンのゆるふわ感が行き過ぎてる感じがします。千ちゃんはとにかく格好良いので、「こんなオジサンじゃ釣り合わないよ!っていうか何処がそんなに好きなの!?」ってツッコミたくなってしまいました。
まぁ、そこが「血迷う」という表現にはマッチしているのかもしれません。
日塔さんの作品らしさでもあると思います。オマケ漫画も面白かった♪
全体的に濃いめな作品が多い短編集って感じですが、この作家さんの他の漫画も読んだ後だとそんなに違和感なく読めます。
個人的には表題作より「それは愛なの?」の方が好きでした。
まず、ちょっと設定に無理があるとは思います。純粋にエロを楽しむだけで、深く考えなければ良いのかもしれません。
フェロモン症候群って、実際医学的にアレルギーに分類されるの?とか、ツッコミ始めると全然話に入り込めなくなります。
なので逆に、フェロモン症(仮)が病気として認知される前段階の話「無良と薬師寺」は、よくわからない症状に翻弄されていく科学者達が自然にエロく見えて、私は好きでした。
フェロモン症の定義が「発症者に強い恋心を抱いている場合に、より強い性衝動を掻き立てさせる」ものであるはずなのに、あんまりラブが感じられないのもちょっと残念です。
登場人物が皆、押し並べて衝動に任せて乱暴にヤっちゃってる感じ。
フェロモンにあてられたり、激しい性描写の中で皆アヘ顔になっていたりするので、苦手な方はやめた方が良いかも。
先にも書きましたが、純粋にエロを楽しむだけなら良いと思います。
本編も短編も、キャラが立っていて素敵な作品でした。
ノンケのくせに、エロさが際立ち過ぎてまるで根っからのネコみたいな淳と、筋トレ趣味で男くさい割に、純情で臆病なゲイのアキ。この2人が非常に対照的なのですが、相性はとても良く、読んでいて不思議としっくりきました。
会話にも全体的な話の流れにも無理がなく、最後はスッキリした読後感があります。
ハッピーエンドです。
というか、意外と淳が真面目でイイヤツです(立読みまでだとただのチャラ男に見えますが)。
緊張感の中にもクスリとさせてくれる面白いシーンがいっぱいあって、勿論エロシーンはとことんエロい。というか、筋肉。
私は好きなバランスの、くど過ぎない筋肉でした。
人の筋肉はこんな風に描き分けられるのか、という感じ。
見せ方が上手いです。2人とも基本イケメンですし。
オススメのシーンは沢山ありますが、全体を読んでいただくことでより魅力的に映ると思います。
短編の方もまた違ったタイプの対照的な2人のお話で、これはこれで面白かったです。
無料立読みで「ちょっと面白そう」と思った方は読んでみてはいかがでしょうか。
スーツ好きな私には嬉しい会社モノ三角関係でした。
しかも妄想プレイ付き!
それまで妄想だけで満足していたノンケの主人公が、瞬く間にハマっていく流れがとても良かったです。
入り口はやや強引かもしれませんが(ノンケがゲイの世界に足を踏み入れるってだけで大分強引な設定が必要でしょう)、比較的自然な流れで無理なく読めるので、妙にリアルです。
妄想と現実の区別がつかなくなっていく自分に戸惑う岡田君も、とても可愛い!
心理描写好きな方にもオススメ。
ぜひ、岡田君になった気持ちで読んでみて下さい(笑)
エロ描写は控えめですが、部分部分で魅せるエロさがあったと思います。
割と全体的に淡々と進んでいくので、ドラマチックな展開、濃厚なエロが読みたい方には物足りないと思います。
スッキリまとまってて、ほのかにハッピーエンドなので、私はとても好きな作品でした。
坊主と蜘蛛