5.0
懐かしい
生徒諸君!の初期シーズンは、全巻持ってました。もう暗記したのか?ってくらい何度も繰り返し読みました。マールが亡くなってナッキーの存在を忘れてしまった母親の為にナッキーがマールの身代わりとして生きていくことを決意して、それを阻止しようとナッキーの父親の元へ直談判に行った沖田くんのセリフは、忘れられません。ナッキーの母親にマールの死を自覚させるためにムチャな強行に出た父親のセルフも忘れられません。涙無くして読めない数々のシーンが今も鮮やかに残ってます。結局、沖田君は山で亡くなりましたが、最終回まで本当に感動の青春群像ストーリーでした。
その後の続編もあったらしいのですが、読んでおらず、今回こちらで読み始めました。
年月が経っても色褪せない庄司先生の作品に、心踊らせて読んでます。
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生徒諸君! 最終章・旅立ち