一番最後のコマの「進撃!」のシーンが、かの有名なナポレオンの絵を彷彿とさせる。
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2880位 ?
一番最後のコマの「進撃!」のシーンが、かの有名なナポレオンの絵を彷彿とさせる。
このクドくてクドくてたまらない台詞回しこそ、70年代少女漫画の醍醐味。
30年近く前、腐ったJK時代に初めてベルばらをコミックで読み、このラブシーンを見て「でも現代的に見たら、30後半まで処女で、結局一番近くにいた幼馴染みと結ばれるって(しかもいい歳して怖いとかw)ちょっと痛い人よね、オスカルって」と思っていたひねくれた自分(しかも自分もその当時処女のくせにw)を殴りたい…
今オスカルの年齢を超えて改めて見ると、やっぱりキレイだし切ないし哀しくて泣きそうな気持ちになる。
あぁぁ…いよいよ首飾り事件が明るみに出るのね。
詐欺師ジャンヌとクズ男ローアンがどうなるか、ドキドキしてしまう。
さすがにこの時点でオスカルはアンドレが自分に抱いている気持ちには気付いたんだろうけど、自分はまだフェルゼンを忘れられないんだよね…
ジャンヌの顔を見るたびにイライラしてしまう。
オスカルの父上が、娘が最後に裏切る形となってしまった王妃を救おうとするのが皮肉と言うか何と言うか…ジャルジェ将軍が実在の人物かは知らないけど、どうか長生きしてくださいと願ってしまう。
仁科さんの顔が怖すぎる。
でも、親にも写真を撮ってもらえなかった藤子さんの寂しさと「勿体ない」という気持ちもちょっとわかる。
ってか、そんな大量の自分の写真を捨てるって違う意味で辛くない?
まさに変態レベルの愛の重さww
えー!?坂本さんは絶対藤子さんのことガチで好きやと思ってるんやけど、これから三角関係突入すんの?
ベルサイユのばら
096話
ベルサイユのばら(96)