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今どきだから
板前の修行ものの作品は数あれど、ヒールがいないのは珍しい気がする。かといって和気あいあいでもない緊張感がある。素直な主人公に共感している。
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26894位 ?
板前の修行ものの作品は数あれど、ヒールがいないのは珍しい気がする。かといって和気あいあいでもない緊張感がある。素直な主人公に共感している。
そういうタイトルの映画があったからだろうけど…ティファニーってレストランではなくて宝飾店。ウィンドウ眺めならパンをお行儀悪く齧るヘップバーンの姿が印象的と思いつつこの作品はアラサーの悩みと朝食と言う取り合わせ。美味しそうなモーニングとコンビニおにぎりの落差に笑えてくる。
沖田先生の作品は結構読んでいたのですがこれは未読でした。「父よあなたは」を読んであまりにもこの作品を参照する場面が多かったので読んでみて、ああこれがあのお父さんか、しっかり者になった弟かとタイムスリップ気分で読んでいます。
コロナのせいでこういったカフェに行くことはかなわない今だからこそ読みたくなる作品。こういう贅沢する自由を奪われるって本当に悲しい。沈静化して日常が戻ったらカフェで思い切りお茶したい。
セレブ友だちのステレオ感はあるものの、ストーリーも回りの家族もまともな人たちでわたしの好みの話です。人間追い詰められたら何でも出来る。
着物の美しさにまず魅せられた。主人公の幸薄さと旦那の儚さにまた引き込まれる。展開はその昔の昼ドラを思わせている感じでワクワクしてくる。
とにかく、身内が亡くなったら後始末はしなくてはならない。期限を気にしつつ面倒くささと哀しみが同居するなかで事務的にことを運ぶ。が、沖田さんの手にかかるとなぜかコミカルになるその手腕がすばらしい。
バイ菌とか病原菌とかいやがられて滅菌殺菌除菌されてしまう菌だけど、実は腸内細菌とか人間にはなくてはならない菌も沢山あるのよねという当たり前を気づかせてくる秀作。細胞編も是非とも読みたいです。
スゴく凝っているのではなく、手軽にささっと作れて見映えもいいおつまみはまさに理想で参考になります。持ちより女子会にも最高なメニューです。
バリバリ仕事をこなす女性がわたしの憧れなのですが、そういう人って他の人を寄せ付けないオーラも出している。そんな二人が気乗りのしないイベントで知り合ってお互い寄り添っていく。気持ちがシャキッとする作品です。
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蒼太の包丁