2.0
好きか嫌いで言えば大嫌いな性格してる妻。
この作者さんの他の作品も読みましたが、妻の皆様が揃いも揃って被害妄想激しくて何気ない言葉に不必要なダメージ喰らって落ち込んで病んで不満溜め込んでキレて暴走してカタルシス得て元サヤに収まるパターンばかり。
夫側からの視点も描かれてるけどアリバイ作りにしか見えない。
特にこの作品の夫は六年も無視されるほどの事はしてない。
妻の性格があまりにも面倒臭い。
小言の言い方もキツいし、言わなくても分かれ!とキレるのも貴女の口は何のためにあるのかな?と聞きたくなるレベルのコミュ障である証左。
夫が子供に限界と言う六年も前に妻が子供に限界と言っていたのは、夫の方が夫婦の問題に子供を巻き込むのを六年も長く耐えたエピソードにしか見えなかった。
夫が無神経で父親失格扱いする漫画の殆どが子供二人以上居る設定なのは、一人目出産後に夫が父親失格と何故気付かなかったのかもっと二人目出産に慎重にならなかったのか聞きたくなりますがそこはアッサリとスルーされてるのがデフォなのでそんな無粋な事は家族問題漫画のお約束として聞いたら駄目なんでしょうね。
妻は複数児の育児でバタバタしてないと夫の悪者度が充分に上がらないのかなと勘繰ってしまいますね。
偉そうな男にハイハイ言って従ってたらどこまでも男をつけあがらせてしまいます。
キレるのは理不尽気味かなと思っても敢えてブチ切れてワーワー泣き叫んで抵抗して反抗しましょう。
戦ってお互いに絶対譲れないゾーンを明らかにする勇気も必要かと。
この戦いの段階で暴力振るう人は論外なので、慰謝料ふっかけて離婚するか再構築の場合でも監視カメラ設置が必須ですね。
情報化社会下での結婚は難しいと思います。
それだけ個人の人権や自由が大事にされる時代にもなったと言えますが。
ただ、この作品みたいな長期に渡る陰湿な攻撃は認めたくないです。
暴力や不倫みたいな不法行為が無い限り、お互いを人間として認めない行動は好きになれません。
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妻が口をきいてくれません