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また、指輪・星座が登場。陰の登場人物がいる気がしてなりません。
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また、指輪・星座が登場。陰の登場人物がいる気がしてなりません。
青砥さんと娘さん。感動しました。
今回の話にも『星座と石』がポイントで出てきた。ドラマでの最終話でも、『石』が出てきて、犬堂がろがその点に気づいた。
指輪に嵌められた石が指し示す『人』が、今までの登場人物の陰の感情を操って事件を起こさせているみたい、と推察している。
影の登場人物が居るね。
これからは整くんがその共通点に早く気づいて、人の感情を以て遊んでいるであろうまだ見ぬ登場人物を暴き、読者を明るい方向に導いていくという展開になって行くのではないかと続きを楽しみにしてます。
ドラマで観ていない話です。
初回に整くんが取調べ中にもらした『美容院で見た雑誌で読んだ』事件が再び持ち上がってきました。過去の冤罪が真実か?新事実が整から導き出されてくるのか?楽しみ
やっぱり、佳代ちゃんとみどりちゃんのやりとりがたまらなくいい。
そして、やっぱり、あの母親はさみしい哀しい人だった。お金を稼ぐ事でしか自分を認めることができない。お金のある暮らしで自分を満たそうとしているけど満たされない。抜け出せない迷路をぐるぐる回り続けて疲れ果てたら、『ハイヤーにも乗れなくなってる』という佳代ちゃんの言葉が当たらずとも遠からず。だから、佳代ちゃんの言葉に怒り、抱擁に戸惑って帰っていった。
佳代ちゃんは前科者だけでなく、出会う影を抱えた人たち皆んなを関係ない人に出来ない人だ。
あの子のお母さん、変わってくれるといいな。
そんな話がこの先描かれていることに期待して読み進めるようと思っている。
佳代ちゃんとみどりちゃんとのやりとりの中から、お互いを認め合っていっている事が徐々に描かれていく過程が微笑ましい。佳代ちゃんのお父さんは、悪いと知りながらも大切な人の気持ちを裏切ってしまう哀しい人なんだな。
本当に最低な母親。いや、人として最低。でも、娘のことはこの人なりに愛していると思う。ただ、不器用なだけ。愛情表現が間違ってる。
娘が自分から遠ざかる、自分を必要としなくなることが怖いからお金に価値があると信じ込もうとして、それを娘に擦り込もうと自己防衛をとってしまい、愚かな行動をとってしまうのかも。
みどりちゃんの内面は魅力的だと思う。
前科者というと、『コワイ』とか『きれやすい』とか、悪いイメージしか持てなかったけど、みどりちゃんの内面が、顔の描写や言葉、佳代ちゃんとの会話の掛け合いの中で、ググッと伝わってくる。人は皆んな、いろいろな面を持ち合わせて生きているし、皆んな完璧ではない。
前科者でなくても罪人はいっぱい居る。
WOWOWドラマで見てしまった後なので、原作の描写や展開がゆっくりすぎると感じてしまいました。
やっぱり、平凡な幸せはおとずれないのか?哀しすぎる。二朗さんをほっといてあげてほしいのに、、、胸騒ぎがする。佳代ちゃん。助けて〜
阿川さんの笑顔が良かったです。二朗さん、愛子さん、誰かとで満月になれるよう、人は生きているのかもしれないね。佳代ちゃん頑張れ‼︎
愛子さん。始めの印象が変わってきた。幸せな家庭を二朗さんと築きたいと思ってたのかな。水商売をして生きていくという選択。わたしには想像つかないけれど、疲れた人たちに安らぎの時間を与えてるのかも。男の人だけが行く場所のような先入観がある事に気づいた。ちょっと視野が広がったかなぁ。
ミステリと言う勿れ
040話
episode5 雨は俎上に降る -2