3.0
なんと評価したらいいものか
なんだか夜読んだからか、一言ではとても解決できないテーマだけに憂鬱な気持ちになりました。
そもそも人間が、人間社会で生きていく事自体が
人間の存在自体がこの地球にとっても
とても複雑化しどんどん困難なものになっていっているように感じる近年。コロナのような得体の知れないものに戦争や、そういう山積みの今にもこの世界がどこから崩れて行ってもおかしくないそんな問題だらけの中の、昔から消えない人間が関わりながら生きる難しさのひとつにいじめが根深くあると個人的に思う。
人間が知恵を働かせるようになって、善と悪だったりこの世のルールの中でより強い立場の者が生み出されてしまい搾取されるような大きな世界の仕組みの中で揉まれ流されながら、他者と関わり自分達や生活を守り周りの人と平和を築く。
変わりゆく生活や情勢、地球環境の中で どれだけ順応性を上げようとも耐えきれないんじゃないかと思うくらい心配ごとは増え続けて。その中にも更に根深く絡んでくるいじめという人間という生き物の本質を問いたくなる恐ろしい問題。
この頃は体が先にストレスに耐えられず病気にばかりなってきている。
人間はどうしたら、沢山の人が心穏やかに生きられるんだろうか。もはや人間にそんな事出来るんだろうか。本当はもっと、ひとりひとりが距離をとった世界ならいいんだろうか。でも益々子供は減るだろうな…とか延々に鬱々と考えすぎてしまう。一人一人が違う特性や考えを持った渦の中で、子供達が笑顔でいられる世界は誰がどうやったらつくれるんだろうと…
深夜こちらの漫画を読んでそんな気持ちになりました。明るい時間に読むことをおすすめします。
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娘がいじめをしていました