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身近な愛する人からの暴力を受けた時、信頼もなくなり、愛情もなくなり、自分の存在すらも否定しなければいけないなんて。
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身近な愛する人からの暴力を受けた時、信頼もなくなり、愛情もなくなり、自分の存在すらも否定しなければいけないなんて。
この世に生を受けた時、子供は親を選ぶ事ができない。また、親も子供を選ぶ事もできない。だからこそ、どうして愛情をそそげないのか。
育てることができないのなら、どうしてうむのだろうか。そうなる前に、どうしてもっ周りに相談することができなかったのだろう。
虐待される子どもは、大人に好かれたくて、気にしてほしくて、虐待され続けても尚、その場にいようとする。
ねぇ、私はここにいるよ。どうして、気付いてくれないのかな。ただ、見てほしくて、抱き締めてほしいだけなのに。
ただ、キレイになりたいだけだったのに。どうして、そこまで言われないといけないのかな。普通に生きていきたいだけなのに。
どんないきさつがあったとしても、この世に生を受けたからには、幸せになる権利はあるし、愛される権利もあるはす。
上手く自分の思いを伝えることができなくて、寂しい思いをしていたのかな。自分を表現する、その手段が相手に対しての暴力になってしまった。
本当に愛してほしかっただけなのに、どうして見てくれないのかな。愛してくれなかったのかな。そう思ってしまう。
子供嫌いだと思ってたけど、実際に接していってみるとそうでもなかったのかもしれない。大人よりも純粋な存在なんだな。
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夫という支配者~外では善人 家では鬼畜夫~