2.0
どこへ向かおうとしているのか
主人公は「色無し」と呼ばれ、世間からも、そして母亡き後は家族からも疎まれ、というか家族からは虐待されていた。
そんな中で眠ると幽体離脱して黄金のオーラを纏い、怪我や病人を救う天使様となる。
が、その事実を家族には告げず、そして家族も気づかず、ずーーーっと主人公の受難が続きます。
トントン拍子で進むお話も退屈なのですが、レイジュのこの苦難は果たして何のためにあるのか…いつまで続くのか。現在34話まで読みましたが、進んでいるようで状況は一向に変わってない。
完結しているのですが、先が気になるかといえば……微妙です。
ただ、天使様の時の金色のオーラの描写がとても綺麗で見惚れました。
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見返りは求めていなかった