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九郎の覚悟を知った!
これは神回ですね(≧∀≦)
でも、「死が二人を分つまで」の「死」とは…
琴子が普通の人間として迎える死なのか?
それとも九郎が排除されることになってしまって迎える死なのか?
もしくは二人がともに迎える穏やかな死なのか?
できれば最後の二人ともに迎える…であってほしいなあ。
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九郎の覚悟を知った!
これは神回ですね(≧∀≦)
でも、「死が二人を分つまで」の「死」とは…
琴子が普通の人間として迎える死なのか?
それとも九郎が排除されることになってしまって迎える死なのか?
もしくは二人がともに迎える穏やかな死なのか?
できれば最後の二人ともに迎える…であってほしいなあ。
琴子と九郎、きっとこのままずっと一緒にいられるんだと思う、というか思いたい(>_<)
最初の2人を思い出すにつけ、いつの間にか、九郎が異能の力を失うことは琴子との別れと認識し、そしてそれを望んでいないんだ、というのがなんとも感慨深い。
この先、2人はどんな選択を迫られるのか?
まだまだその選択は先にあることで、完結はしないのだろうけど、早く知りたいような、知りたくないような…
「もう一度くらい 俺に顔を見せに来てくれてもよかったではないか」
このシーンの半兵衛は辛すぎる(ToT)
かなわぬ想いと分かっていても、そう呟かずにいられない半兵衛の気持ちが切なくて悲しくて、思わずポロッと来てしまった(T T)
しかし、この頃の半兵衛は渋くてほんとカッコいい!
北さんの米かっ!!!「ちゃんと」ってか!!そうかっ、北さんの米なのかっ!!そりゃ胸熱だよっ(≧∇≦)
先生の言葉が心の奥の奥まで、深く深く沁み込んでいく…涙が溢れて止まらない素晴らしいワンシーンです。
ビアンカの『うえっ』の表情にウケました( ̄∀ ̄) その場の雰囲気や感情にピッタリな表情が描かれていて本当に面白いです(⌒▽⌒)
伯爵様の前髪をかき上げたお顔がメッチャかっこいいです(^^)出立の際には陽の光を浴びた姿が美しく、背景や馬、建物、すべて本当に絵がキレイで、それだけでも見て目の保養になります。
これからの展開は、主役のデクが特別なヒーローになっていくのかな と思っていたけれど。ちゃんと、A組の、そしてただの高校生である、という所に帰ってきた。A組のみんながそれぞれにデクとの絡みがあって、思いがあって、OFAのことを知っても、皆んな何も変わらない態度でデクに接してる。デクをお風呂に入れてるシーンも、リビングで皆んなと話してるシーンも、いつもの学園生活が戻ってきたようで、胸が熱くなってしまった。というタイミングで幽霊のように窓の外にいるオールマイトに笑った( ̄▽ ̄)
A組の全員が、そして最後に飯田くんが、もう涙が溢れて止まらない!
時に笑いあり、時にしみじみ考えさせられ、時に感動し、とても心があたたまる作品でした。
結婚も出産もせずに来た自分とは真逆の世界である内容の話だったので、なぜこの作品を読み始めたのか覚えてませんが、出会えて本当に良かったです。
読み終えた今、とても穏やかな温かい気持ちです(^^)
ありがとうございました。
虚構推理
169話
「死が二人を分かつまで」(2)