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いい人ぶる女の人に、ちゃんと制裁があるのはやっぱりスッキリするな。男はほんと嫌いだけど。
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いい人ぶる女の人に、ちゃんと制裁があるのはやっぱりスッキリするな。男はほんと嫌いだけど。
怖いなテヌア、二番目ということは、アフィンより強い?
骨抜きですね、でもわかる。
ビンフリットはグリゼルダの息子ではなく、彼女の同僚と修道士の子で、実母に土に埋められていたところを、グリゼルダが助けた。自分の子は流産してしまったから、神から授けられた自分の子のように思え、何不自由なく生きられるように、当時公妃が生んだ男の子をビンフリットとすり替え、公妃の子どもは土に埋めた。グリゼルダのビンフリットへの愛は、息子同然の想いからだけど、ビンフリットは息子扱いされてると気がつきながらも、唯一優しい乳母を女性として愛していた。どちらにも同情する。
ヨハンはイネットを今守るために、今は消えることはできないと思った。イネットの心を知ったら、消えるなんて、つらい最後にはならないと祈りたい。
グリゼルダは去った。愛していたの一言でビンフリットが救われてるといいな、少しでいいから。
2週目なので覚え書きで。長くてすみません。
イネットはあの投げた瞬間、憎んでるヨハンを愛してる自分に気がつき、心が壊れそうになった。だから、忘れるという方法で心を閉ざした。ヨハンに精神的も肉体的にも痛みを与えた喜びだけを感じて。ヨハンの願ってる通りになるのが嫌だったのかも。元の性格的に。
ヨハンはイネットがまた見てくれる日を夢見て待ってた。憎しみでもいいから。そんな時、ナイフを投げられ、やっと見てくれたことが嬉しくて駆けつけた。なのにイネットはそのヨハンの気持ちを知っていて見ていたのに、本人には会わず、弄ぶかのように忘れる選択をした。無意識的に。ヨハンは一時的に上がった気持ちを奈落の底に突き落とされ、忘れられたことに絶望した。待つことさえ許されなくなったから。
だから、イネットが最後に心をくれたナイフで痛みを思い出しながら、自分を慰めている。
グリゼルダは、ずっと最低で人の皮を被った悪魔のような公妃が憎かった、だからこそ憎み続けて生きられた。イネットにとってもヨハンは悪魔で最低なことをしたのだから、ヨハンも憎まれ続けるほど最低な存在として、イネットが生きるために生きなければならないと思っている。なのに、今のヨハンは絶望して心がぶれていて、同情心を感じさせる状態、それでは、バルデマルの輝く存在、自分とは違うと思ってイネットが憎み続けられない。だから、悪魔として、何を犠牲にしても小公として生きろとヨハンに言った。と解釈しました。
でも、イドリスのヨハンの言ってることは、やっぱりまだわからない(笑)イネットの方がジオビネタよりかわいそうだと思うし、まだマシだと思う。
とても面白いです。今は悪が、とあるのだから、お母さんが悪だよな。でも、何故他の翼は気づかないのか?
ガスパルとイボンヌ、伯爵とヴァンサンの関係が愛しい。伯爵はいつも自分を愛してくれる待ち人のために戦ってきたんだな。だから強いんだな。
本当は彼女がどう思っているか図るために、魔女も騙せるからこう言ったのか
私の夫と結婚して【タテヨミ】
006話
私の夫と結婚して【タテヨミ】(6)