5.0
うまく事が運びますね。
一条ゆかり先生って、年上の美しい女性と年下の男の子のカップルを描くのがお好きですよね。このお話もすっごく面白かったです。おしゃれだし。しかし!しかしですよ。不倫がバレた時って、現実世界ならもっと修羅場になるのでは?奥さんがぽや~っとした性格で、主人公と奥さんの仲が良いことを考慮しても・・・。世の中、そんなにうまくいくのかしら?高校生の男の子が一人でアメリカまで会いに来るのも、どうでしょう?ドラマチックで素敵でしたけど。
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一条ゆかり先生って、年上の美しい女性と年下の男の子のカップルを描くのがお好きですよね。このお話もすっごく面白かったです。おしゃれだし。しかし!しかしですよ。不倫がバレた時って、現実世界ならもっと修羅場になるのでは?奥さんがぽや~っとした性格で、主人公と奥さんの仲が良いことを考慮しても・・・。世の中、そんなにうまくいくのかしら?高校生の男の子が一人でアメリカまで会いに来るのも、どうでしょう?ドラマチックで素敵でしたけど。
そうそう、十代の女の子って、こんな感じ~。スマホやヘアアイロンのような現代的アイテムは出てきませんが、主人公のブラッシングの回数やリボンの種類が増えたりと、好きな男の子のことを考えながら寝たりと、女の子のかわいらしい部分が満載。癒された・・・。
卑怯な陰謀にはめられた主人公の冤罪が、ラストシーンで晴らされ、涙の記者会見で作品は終わります。「良かったねぇ~。」と思う反面、これから主人公は売れっ子になるような感じを残します。あの記者会見は、今まで身近で助けてくれた彼氏との訣別を表しているようで、ちょっと切なくなりました。
小学生の頃、雑誌『なかよし』で大好きだった上野すばる先生の漫画だ!と思って、読み始めました。『なかよし』時代は、前向きにがんばる元気な女の子を主人公にした漫画を描かれていた上野先生。タワマンで女友達のマウントを取ったつもりになって舞い上がる愚かな女を主人公にしなきゃならないとは・・・。でも、面白かった!
学校に行くことが正しいとは思いませんが、このお話が事実なのだとしたら、全ては共感できないなぁ・・・。主人公(というか作者さん?)は、この作品を読むだけでも、まだ心の成長が追いついていませんよね?この状態で親になっちゃって、大丈夫?と、ハラハラしながら読んでしまいました。
主人公の女性、いかついブス設定ですが、努力して教養を身につけ、精神的にも経済的にも自立していて、好感が持てます。対する、美人なだけの妹の行動には、イラッとします。よくある設定ですが、何となく最後まで読みたくなる勢いがありました。
池田理代子先生の自伝的な作品だそうで、興味深く読みました。小学生の頃からストーリー漫画を描いていたなんてスゴイなぁ~、めっちゃわがままな女の子だなぁ~、なんて思いながら、読み進めていると・・・。ナント!死の間際のお手伝いのおばあさんに最後のとどめをさしたのは、図らずも主人公(理代子先生)の作ったフルーツポンチ(腐ったメロン使用)だった・・・!というオチに愕然としました。
何となく主人公ミウの恋の行方が気になって、読みました。サタンと両思いになれたのはいいのですが、その後は、ずっと夜の営みにふけりまくる二人。まぁ、少女誌掲載作だからか、激しい描写はありませんが・・・。サタンのお城にある入浴するとお肌がツルツルになる温泉水がほしいです。
前向きな主人公を、読みながら思わず応援してしまいます。私的な見所があります。理解のないカス旦那と真は別れます。後に旦那は別の女性と再婚しますが、身体が不自由になった時に、従順だったはずの後妻に塩対応されました。・・・そこが、めっちゃスカッとしました。
楠桂先生は、エロコメディやハーレクインもお描きになっていますが、やっぱり鎧兜や和装を描かれると、天下一品ですね。安定の鬼切丸、大好きです。
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うそつきな唇