3.0
家政婦としての仕事の中の1つである「広告の整理」.
体調不良で早退した常務と鉢合わせし,「今日は帰っていい」とは言われたものの,「食事は,外食かコンビニで済ませる」と秘書から初日に聞いていた遥菜は,今の状態で外に出るのは大変だろうと,食べ易いお粥と飲み薬を用意し,起きてきた常務に挨拶して退社.
本来なら,仕分けするだけで良い筈の「広告の整理」作業だが,整理し作成されていたスクラップブックの出来栄えを見た常務は,今迄,取引先として発注していた広告案件は,同じく担当していた責任者の元彼(清貴)では無く,「やはり,彼女(遥菜)の仕事か…と」呟く.
そして,遥菜の姿を思い浮かべながらの気になる言葉… 「彼女に似ているな」.
遥菜に似ている「彼女」の存在が気になるところですね.
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いつわりの愛~契約婚の旦那さまは甘すぎる~
005話
遥菜と彼女の面影が重なって…