5.0
戦闘ものの名作
かつてスプリガンが大好きだったので、こちらも期待して読みました。
能力も闘いも格好いいけど、それだけじゃなくテーマもしっかりしていて、期待以上に面白くてどんどん読めます!
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45527位 ?
かつてスプリガンが大好きだったので、こちらも期待して読みました。
能力も闘いも格好いいけど、それだけじゃなくテーマもしっかりしていて、期待以上に面白くてどんどん読めます!
痛いシーンや残虐シーンが苦手でなければ、おすすめです。戦いの場面が多いですが、きちんと人の心の在り方や命の重みにスポットがあたっていて、読みごたえがあります。
ストーリーの面白さに加え、アイヌの文化や歴史がうまく紹介されていて、すごく自然に興味が持てて勉強にもなる。さらに、キャラの個性が際立ち、笑いもシリアスもあり、よいバランス。
敵対していた相手でも、目的を共にする時は、協力して狩りをしたり寝食を共にしたり、関係が複雑なのがまた奥行きを作っている。
今後の展開も非常に楽しみ。
切ない、儚い、時に哀しくても美しい話が多く、絵もきれいで大好きな作品です。色々な蟲にまつわるエピソードが一話完結型で続いていくのも読みやすいです。
のだめが可愛いです。いわゆるヒロインヒロインしていない、変態さズボラさが好感もてます。音楽や楽器に敷居の高さを感じず興味が持てるし、音楽家としての成長と恋愛の二つの要素がバランス良く展開していき、先が楽しみでどんどん読めます。
10代の頃、すごくハマりました。女子の間で少年誌の格闘ものがこんなにブームなるのは、初めてなのでは?と思ったくらいです。
少年誌らしい絵と展開がアニメにも向いてて、両方良かったです!メインキャラクターもすごく愛着が持てますが、個性的な敵が次々と出てくるあたりも魅力です。
段々と、シンプルだった戦い方が能力系になっていき複雑化するのも、作者らしいです。
学生時代ブームなったのを思い出しました。剣心が強いのにゴリゴリしてないから、時代物・剣士ものだけど女子に人気だったのだと思います。
ちゃんとした歴史的背景の中に個性的なキャラクターがいて、ちょうどよい重さがあって、面白いです。
学生時代1番好きな作品でした。主人公はもちろん、周りのキャラクターもいいし、アクションも程よい。世界の遺跡や神話も出てきてワクワク読めます。
壁の外には人を喰らう巨人がいて、人類が存亡をかけて闘う。とてもファンタジーな世界である一方、憎悪と悲しみの連鎖を断ち切ろうと、各々の立場での正義や信念をもって、必死に足掻いて闘う人間たちの姿は、私達の現実世界に於いてもリアルだと感じる。
当時、夢中で読んだ作品です。そういう方は多いと思いますが、前半のエルとの戦いの方が特にテンポ良く面白いと感じました。少年向けなのに、主人公の思想がこれって、珍しい…と思います。
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