無法者の金角・銀角、元々どんな立場の人間だったのか、気になります。
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無法者の金角・銀角、元々どんな立場の人間だったのか、気になります。
秀忠が影武者を殺した後の正純、天海と宗矩の表情が対照的ですね。
家康の側近だった正純:・天海は宗矩と違い、秀忠の心の内までは理解できていなかったと言う事でしょうか?
二代将軍秀忠の強いコンプレックスをよく表したシーンですね。咄嗟の事とは言え、正純や宗矩など、周りにいた人々は秀忠が刃物で刺す前に止められなかったのかな?
勘兵衛的に言えば、あずみは斬る事で相手を癒し弔う菩薩のような存在なのですかね?
勘兵衛、これより他に何か道はなかったんですかね?
天下の名剣士2人を倒して去りながら空?を見上げるあずみはどんな心境だったのでしょう?
気になります。
「皆、俺が勝ったら喜んでくれるか?」って所なんだけど、爺は皆に、使命と関係ないところで武術を使うな、と教えてきたんだけどね。
こんな心境になったのは、あずみも主な枝打ちを終え、家康にもケジメを付けた、という「やり切った感」からなのでしょうか?
本来は凛太郎の言うように、あずみは刺客として育てられたのであり、「〜流」などという「剣士の価値観」とは無縁のはずなんですけどね。
史実では家康が亡くなったのは新暦で6/1らしいから桜が満開は変ですけどね。2ヶ月近く秘密裡にし、没日も偽ったなら別ですが。
飛猿が言う事が正論ですね。敵対する相手の立場に思いを馳せ、意を汲もうとするあずみにも何か心境の変化があったのでしょうね。
あずみ
155話
第三話 無法者(1)