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男運の悪い麻帆
麻帆は本当の恋愛をしたいと日々思っているのに、いつも声をかけられたと喜ぶと体目当てのクズばかりでいつも夕食を食べている時にマスターに愚痴ったりしていてそこの常連の律は反対に真剣な恋愛なんて考えたことも無い
いつもホテル直行だしと麻帆からすればいつもの男達と変わらないなと律を
サイテーな男だと本人にも言っていた
そんな時眼鏡をかけたマジメを絵に書いた様な男性から付き合って下さいと
告白され即答でハイと返事をした麻帆
実際付き合ってみると携帯に何通ものメールや数多くの着信履歴が残っていたからかけ直すとただ少し話したかっただけと昼休みでもないのに一々気にしてられるかって感じだよね
いつもの店に行っても麻帆はそんな気はないのに、僕以外に他の男にいい顔しなくていいんだよ
だから男から勘違いされるのだと説教される始末…その場はごめんと謝り彼も納得した様子
ホテルに行って優しく扱ってくれるのは嬉しいけど、いい加減体位変えて欲しいなと考えていたら、彼が急変して他の男の事を考えて居るんだろと首を絞められ慌てて逃げた麻帆
店で相手は真剣だったのに、私は違うかった、相手と話し会ってくると彼と話し合おうとしても、首の痣が残って
永遠の愛が続くんだねと言われ別れて欲しいといった麻帆思わず殴られそうになったところに律が来てくれて庇って律が殴られた、法律用語をすらすらと言い裁判にしてもいいんだぞと言うと元カレは逃げていった
麻帆が弁護士みたいだねと言ったら律は弁護士バッチを見せられて驚く麻帆
律はああいった男はストーカーになる
可能性大だから、暫く俺の家においでと言われ荷物を取りに自宅に行くと元カレの姿がやっぱりあり…
同居を始めたら何かいい感じじゃない
スーツ姿の律は店で見るチャラい律ではなくて、ちゃんと弁護士の律だった
本気の恋愛がしたい麻帆と本気になったことが無い律が今後どうなっていくか先は見えてる笑かもしれないけれど気にはなる
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ハイスペ弁護士との同居生活は最低で最高です。 分冊版