5.0
こわいはずなのに
不気味な話なはずなのに、今野ちゃんの可愛らしさと、イケメン探偵さんのぶっとび加減、そして、二人のやり取りの面白さで、不思議な魅力にあふれています。
怖いもの見たさで読み進めています。
-
0
206位 ?
不気味な話なはずなのに、今野ちゃんの可愛らしさと、イケメン探偵さんのぶっとび加減、そして、二人のやり取りの面白さで、不思議な魅力にあふれています。
怖いもの見たさで読み進めています。
怪談をテーマに進んでいくお話で、昔話や地域の伝承に興味のある私は、面白く読ませていただきました。高槻先生のひょうひょうとした感じが程よくお話をわかりやすく、暗くなりすぎなくしてくれているように思います。
物から見えるものを辿って解決に導く超能力を持つ探偵とパワフルな助手が、事件を解明していきます。
事件の一つひとつに、それぞれの過去や思いがあって、ボタンのかけ違いで運命が変わっていくのをまざまざと見せつけられます。
とても面白くて、引き込まれました。読んでください!
社畜、と言うより、仕事が好きで仕事ができちゃう人が、異世界に、というお話です。前向きな主人公がだんだんと世界を広げていく様が、ワクワクします。
期待したエロシーンはありませんが(笑)絵がうまくて、表情がとってもいいので、満足しています。
山崎の一話目の告白が「は?」という感じだったんだけど、読めば読むほど、山崎がいい男で。展開もテンポ良くて、読んでいて、2人の展開に、特に山崎の言葉に、とろけすぎて、悶えました。
ジュディの聡明さ、レナードの生き方、ウォルターの愛、その他の働いている人たち、それぞれの軸で読める壮大な話で、復讐だけにはとどまりません。
誰に肩入れするかで見方は変わりますが、面白く奥深い作品には違いありません。
こんな年下、反則ですよ。落ちるのに決まってます。でも、青島くんは青島くんの事情があることを知っていくと、だれだっていろいろな思いを抱いて前に進もうとしているんだなって考えさせられました。お酒を飲まない私には展開しない恋ですが、2人のお酒のシーンはとっても美味しそう。
人間の機微をうまくお描きになっていて、心にじんわり来ます。馬鹿な男への復讐ものって好きだったんですが、この作品を読んで、そうだよね、自分はどう生きたいかだよね、とハッとしました。人は変わらない、自分を変える。そんな当たり前のことを忘れていた気がします。
この人は自分かも。これは、人類を残すための特別措置に選ばれた人たちが目覚めてからの物語。それぞれの物語だから、自分に近い人に感情移入しながら読めました。近未来、こういうことも起こるかもしれないなんて思います。
更紗と朱里の恋愛だけではありません。しかも、この恋愛、敵対同士で、お互いにそれを知らないときているので、一筋縄ではいきません。
さすがの作者様です。この2人をどうするのか。こんな決着の仕方、誰も想像できない。震えが来ました。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
近野智夏の腐じょうな日常