イシスは全て知っていた!
序盤のエネアド裁判でオシリスを慕って頼りにしているように見えたのは演技でしょうね。そういえばこの人、アヌビスには優しいけど囚われのネフティスを心配する素振りを全く見せてませんでした。
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イシスは全て知っていた!
序盤のエネアド裁判でオシリスを慕って頼りにしているように見えたのは演技でしょうね。そういえばこの人、アヌビスには優しいけど囚われのネフティスを心配する素振りを全く見せてませんでした。
「呪い」と「心臓」というワードが連呼されてますが、何が何やら…。どうやらセトは人間たちを手にかけて呪いの武器を作りオシリスに対抗するつもりが、結果的に大事な息子を瀕死の状態にするという事態を招いてしまったようです。自業自得とも言えますが、全てオシリスの作戦のような気も…。
ハトホルの鏡の謎が分かりそうで分からないー!!ホルスはセクメトが鏡に本物のネフティスを閉じ込め、偽物を使ってセトを裏切らせたと推理しました。が、セクメトの反応を見る限り正解ではない様子。
ところで…そろそろホルス君、下を履いた方がいいんじゃないかな。
オシリスを倒すためだけにセトは弱い女子供を殺して砂人形の糧にしていた。ここで!ようやく!セトの暴君の面が出てきました。今までは暴君暴君言われてるだけでふわっとしてたからなぁ。罪のない女子供を私情で殺して道具にするとは…。確かに酷い所業です。
アヌビスの出生の話も出てきて、とうとう「あの日」のことが明らかになるのか。
どうしてセトがホルスに力負けしたのかをセクメトが説明してますが、この人の説明難しい…。セクメトが登場して、過去が解明されるどころかもっと複雑になっている気がします。彼女の話によると全ての黒幕はオシリスとのことですが、これもどこまで信じていいものか。
穏やかで知的な印象だったオシリスがやべー顔芸を披露します。ご注意を。
聞こえてきたアヌビスの悲鳴にあっさりホルスとセクメトを見逃し、息子のもとへ駆けつけるセト。そこにはオシリスが…。そしていきなりセトの腹を抉る。抉られた腹からは、ホルスが出したアレが…。
「汚い」
お前が言うなああぁぁぁーーーー!!!!
神やばい。今回ほど神って規格外だわと思ったことはないです。
いつの間にか気絶してるホルス。逆に正気に戻ったセト。怒りのままホルスを殺そうとするが、セクメトが止める。やはりセクメトは何らかの干渉をしたようですが、ホルスが強くなったわけではなくセトが弱くなっていた?オシリスが植え付けた種ってなんでしょう。種っていうワードからして不穏過ぎる。
とうとうやってきました!! 待ちに待ったホルセトにゃんにゃん回です。
ホルスに完全に押さえ込まれたセトは、前話とは打って変わって呆然自失状態。過去の悪夢のせいで意識が飛んでしまったようです。それをいいことに着々と合体の準備をするホルス。この人も何かに取り憑かれているような…。
そしてとうとうホルスが想いを遂げる。ホルス若いなぁ(笑。とにかく押して押して押しまくる。セトは相手が力まかせなので全然よくなさそう…。
これから二人の関係と勝負の行方はどうなるのでしょうか。
マウント合戦決着の巻。
セトはホルス(履いてない)を投げて殴って何とか沈めようとしますが再び押さえつけられる。純粋に力負けしたことが受け入れられないセトでしたが、ここで意地を張っていては不味いとようやく気付きます(だから遅いて…)。ホルス君は終始目が据わりっぱなし。しかも無言。そして履いてない。そらセトさん逃げますよ…。
セトは据わりきった甥の目に気づくこともなく抱く気満々でしたが…何らかの力が干渉したみたいでふらつく。鏡が怪しいんですが怪しいだけで何が起こったのか俯瞰でも分からず。
ここからまさかのマウント取り合戦。鏡がホルスに力を与えているのか、神のはずのセトが押されてます。セトはようやく貞操の危機を感じ始めて焦る(遅…。アレを押し付けられて気色悪い!とドン引いてますが…もはやこの部屋に忍び込んだ意図を完全に見失ってますよ。
ENNEAD
039話
ENNEAD(39)