2.0
奇異なバランスは錯覚
典型的な少女漫画、といった風情の可愛らしい絵柄で、血みどろのホラーをやる。
最初は、その奇異なバランスが独特であるような気もした。
しかし、そんなのは錯覚であって、ホラー漫画全盛期の頃には、こういう漫画は、それこそ腐るほどあったのだ。
単純に、ホラー漫画として、私は非常につまらなかった。
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60位 ?
典型的な少女漫画、といった風情の可愛らしい絵柄で、血みどろのホラーをやる。
最初は、その奇異なバランスが独特であるような気もした。
しかし、そんなのは錯覚であって、ホラー漫画全盛期の頃には、こういう漫画は、それこそ腐るほどあったのだ。
単純に、ホラー漫画として、私は非常につまらなかった。
「少女漫画だろ」となめていたら、意外にちゃんとホラーで驚いた。
申し訳ありませんでした。
オカルト的な部分と、人間の情念の怖さみたいな部分が適度にブレンドされていて、さらっと読むホラーとしては、なかなか読みごたえがあると思う。
サラッと読める、ライトな復讐もの。
それが長所でもあるし、短所でもある。
このジャンルも漫画の世界でかなりメジャーになり、色々と凝った作品が生まれている中で、今、この漫画が、どうなのか、と。
この軽さを「逆に新鮮」ととるか、「物足りない」と感じるかは、あなた次第。
今はどうだか知らないが、この頃の「ナックルズ」にはわけのわからない取材魂みたいなものがあって、富士の樹海の宗教施設とか、ヒグマの出没する山中とかに、それこそ命がけの馬鹿げた体当たり取材をやっていた。
その根性は買うけれども、漫画作品として評価するとなると、難しい。
タイトルが作品のほぼ全てであり、「出オチ」のような漫画である。
いや、面白かった。
面白かったけど、正直、「これだけ」で引っ張られるのはちょっとしんどかった。
ごめん、何か、何も言うことが思いつかん。
表紙とタイトルはよい。
しかし、中身は…申し訳ないが、小学生のときに読んだら怖かっただろうな、というくらいの感想しか持てなかった。
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スウィート・ビター・ガールズ