不覚にも泣いてしまった…人に話したくないことや、触れられたくないことは誰にだってある。相手が大切な人なら尚更。幻滅されたり傷つけてしまいたくないから。自分に自信がないからこそマクシーは本当のことが話せなかったし、役に立つ人間だと思われたくて無茶をしてでも頑張ってた。一方でリフタンはマクシーのことをすごく大切にしてくれてたけど、自分の理想に押し込んでた。それって父親がやってることと同じなんだよね。知らなかったとはいえ、本当のマクシーを否定することになってたわけだから。二人ともここが正念場だと思う。リフタンはマクシーのことを心配な気持ちは分かるけど、今までみたいにただ守るだけじゃダメ。そしてマクシーも、誰かの役に立つことに自分の存在価値を見出してはダメ。これから二人がどう自分を見つめ直し、関係性が変わっていくのか、見届けたい。
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オークの樹の下
150話
第150話