5.0
わたなべワールド!
作者さんがお得意とされてるラブコメですね!
黒スーツが刀を持ってる姿からの着想だそうですが、なるほどかっこ良っ!
お姫様もただの世間知らずではなくて、芯が通ってるところが痛快です。
確実にハッピーエンドなんであろうとは予測できるけど、それぞれの思いが成就するときが楽しみ過ぎる!
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6663位 ?
作者さんがお得意とされてるラブコメですね!
黒スーツが刀を持ってる姿からの着想だそうですが、なるほどかっこ良っ!
お姫様もただの世間知らずではなくて、芯が通ってるところが痛快です。
確実にハッピーエンドなんであろうとは予測できるけど、それぞれの思いが成就するときが楽しみ過ぎる!
ベテランの域にいる作家さんで、取材もぬかりないのだと思います。私は法律家ではないので、お仕事の内容としてはここまでですが、ストーリーはかなり!面白いと思います。
楽子ちゃんは弁護士としては経験値の浅いペーペーで、無鉄砲な感じ、かと思いきやかけひきもできるし、言わなくて良いことは言わない、そのへんのさじ加減や行間を読むようなコマ割りが、うーん!うまい!とうならされます。
確かドラマはNHKだった記憶。NHKのドラマは良作が多いけど、民放の夜9時くらいでやったらもっと評判になったのではと思ってしまいました。
手塚治虫を感じるタッチで、ファンタジーの世界ではあるものの、物語の主題は人間の強さ弱さ、普遍的な家族愛や身近な人への思いやりで、どの世代にも響くストーリーだと思います。(あ、人間でない生き物?もたくさん出てきます)
身体的な不利、過酷な環境を健気に克服していく主人公に、頑張れ!負けるな!頑張れ!と声援をおくり、こぶしをぎゅっと握りながら読んでしまう本です。
読み進めていくと、キャラクターそれぞれに自分の信念や思いがあって、心の底から悪い奴なんていないんだよな、と複雑な気持ちになります。
理想論かも知れないけど、親でなくても、誰かに愛され大切にされた記憶を持った人間はきっと強くなれる。そして自分も誰かを守りたい、幸せにしたいと思うんだ、そんな思いで胸がじんわり熱くなります。
人気作でなかなか既発行本が見つかりませんでしたが、ようやく手元に届きました。
アニメにもなるみたいですね。
たくさんの人に読んでほしいです。
無料連載の実永編から見つけて、続きが読みたい!と見たら、たった20話完結!?
なるほど実永編は続編なんですね。
迷わず、かれん編にも手をのばしてしまいそうです。
あの忍耐、実永は18ではないでしょ笑
表紙の大湊くんのイラストが、正直イマイチ…作者さんの作風を知らないで、表紙だけ見ると、どんなキテレツな話なんだ?って気がしませんかね?
でも、中身は安心安定の和久原作品です。男の子が中身も安心品質なので、優しい気持ちで読めます。
レビューを見ると「最終電車」推しの方が多いかな?私もそうです。
短編なのにエピソードが丁寧に描かれていて、すんなり入っていける~作者さんのテクニックですね。中央線の駅名を想像しながら読むのも楽しい♪
表題作の意味は、彼女が見える、運命の赤い糸のこと。
でもファンタジー寄りというわけでもなく、恋にまっすぐな二人のお話です。
いちばん好きなのは、2話目の「ひとくちでわたしをぜんぶ」
人がものを食べる仕草ってエロいよね、ってところからお互いを意識し始めるんですが、絵がほんとにエロい。上手い。
この作者さん、話の中に入れてくる小ネタがすごく面白いんです。オカン教の皆さんとか、同じ給食を食べて育ったとは思えん、とか。
単行本には、二人が温泉に泊まりに行ったときのイラストが描かれてるんですが、それもっと見たいよ!たまにはエロエロなのも描いてほしいなぁ。
少女マンガ平安絵巻というと「あさきゆめみし」が有名ですが、人間の苦悩や内面を描いたのが前者だとすると、「とりかえばや」は沙羅と睡蓮がとても生き生きと活躍していて、さいとうちほさんの作品らしい冒険譚となっています。おそらくこの時代にはあり得ないくらいフットワークが軽いのでは(笑)
「ざ・ちぇんじ」で原典を知ったので、沙羅が身を隠すことになった原因が、本当に悲しい出来事なので…ちぇんじのように勘違いだったらいいのに、と思ったりもしました。
現場復帰したあとの沙羅と東宮様のドラマには、冒険とは違ったドキドキ感があります。むしろこちらのドキドキ感の方が、個人的には大事なパートです!
できたら、沙羅と睡蓮にそれぞれ子どもができて、いとこ同士のふたりが活躍するアナザーストーリーも見てみたいですね。
絵も素晴らしく美しいのでぜひ読んでほしいです!
いまは、ディストピアが舞台の作品も多いし、核戦争があり得なくない時代で、より現実味のある設定も多いとは思う。でもこれが発表されたのが20年以上前でしかも少女漫画誌。(樹なつみのOZもありますね)
たむたむの描く、諦めずに戦う更紗や(巴が行く!の)巴に惹かれ憧れたり、一方で時々出てしまう女の子の弱さや、好きな男を想う気持ちに寄り添ったりしました。
しかも更紗と朱里はあからさまにロミジュリ。さすが少女マンガ。
田村作品の魅力の最たるは、登場人物のその信念の強さですね。みんな一生懸命。
首をはねられたり、目を潰されたり、生き埋めになったりしますが、絵が綺麗。(そして味のある汚い字)
骨太な男くさい男が、若いのもじいさんもロン毛も短髪も全員格好いい。
長い作品ですが、展開が早いので一気に読めちゃうと思います。朱里と更紗は幸せになれるのか?ドキドキしながら読んでいただきたいです。
もう何年も前の作品ですが何度読んでも飽きません。社長といきなり結婚なんてあり得ないストーリーですが、恋が始まって、お互いがかけがえのない人になっていく過程は普通の男女(いや、北斗みたいな妻オンリーなツンデレイケメンはいないのだけど)。
次第に夫の方が抱える問題が大きく立ちはだかりますが、乗り越えるたびにふたりの絆が強まって、きゅんとしたり、切なくなったり、女マンガに必要な条件がすべて詰め込まれてます!
ラストにかけては切なくて苦しくて、北斗のことが好きすぎて千和と一緒に泣きます…
気になってる方、後悔しないと思うので是非読んでみて下さい!
無料分から読み始めましたが、簡単に口車に乗せられて10ダンスに巻き込まれる鈴木くんと共に、読んでるこちらもストーリーにぐいっと引き込まれます。
絵がものすごく上手なので、とりわけダンスシーンは見開きでかつ細部まで見たい…
なので、めちゃ犬にはごめんだけど、コミック買いに行ってきます!
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18歳、新妻、不倫します。