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終末期の病院の日常を、ナースの視点で淡々と、ちょっぴりユーモラスに描かれていますが、キャラクターが簡略的に描かれているので、生々しさが和らいでいる。綺麗事だけでは無いけど、絶望感は無く、何かしら救いがある感じで締めている。
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終末期の病院の日常を、ナースの視点で淡々と、ちょっぴりユーモラスに描かれていますが、キャラクターが簡略的に描かれているので、生々しさが和らいでいる。綺麗事だけでは無いけど、絶望感は無く、何かしら救いがある感じで締めている。
最初の動機はちょっと自己都合ではあるけれど、それだけでは国のために青春を捧げるには弱い。主人公は、仲間を大切にし新たな目標を見つけつつ、謳歌している。
本編をほぼ読んでいるので、今更な内容かな?…って、短かっ。何の為の番外編なんだ?しかし、潤い、欲しいですな~。
登場人物の顔が似通っている時があり、時々混乱するときもありますが、内容は文句なしに面白い。男女逆転でも、史実に矛盾が出ないように設定が練られていて、歴史の勉強にもなります。
ヤンキーっぽい弁護士もカッコイイけど、ヒロインがウブで真面目でカワイイ。案件もよくある話だけど、元ヤンキーならではの解決法がジワジワ来る。
『~芝生が無い』のキャラクターの、漫画家さんは、作者がモデルなんですね。障がいのあるお子さんの順番などの設定が若干違っていますが、漫画をかきながらも子育てに奮闘している姿は、自分も障がい児の母親なので、応援したくなります。
同じお話でも、絵が若干違うバージョン。エピソードもほぼ同じだけど、細かいところがちょっと違ったりしている。復習もかねて見比べると、より理解できる。
キャラクターも魅力的だし、絵も文句無く、ドキドキハラハラする場面もあれば、ほっこりする場面もあり、俳句はあまりよくわからないけど、訳っぽいのも書いてあるので、雅な世界を堪能できる。
本家(?)もおもしろかったけど、絵も内容も時代を感じましたが、こちらはキャラクターが好みで感情移入しやすいです。
話が単純ではなく深い。謎解きもおもしろいけど、ヒロインの生い立ちとかがあとからあとから明らかになっていき、ひきこまれる。
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お別れホスピタル