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「母、峠を越えて」に感動した
あの有名な事件の漫画化かと、期待せずに軽い気持ちで読んだところ意外と面白かった。その後の話も読んだが、暗い話でも最後に救いがあり、特に「母、峠を越えて」は最後涙が出そうになった。
昔と比べ今はまだ良い時代ですね。
「凶悪犯」より「母、峠を越えて」をお奨めします。
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11位 ?
あの有名な事件の漫画化かと、期待せずに軽い気持ちで読んだところ意外と面白かった。その後の話も読んだが、暗い話でも最後に救いがあり、特に「母、峠を越えて」は最後涙が出そうになった。
昔と比べ今はまだ良い時代ですね。
「凶悪犯」より「母、峠を越えて」をお奨めします。
まさか、殺めるまでやらないだろうと思いながらも、何故か作者の作品を読みたくなる。
画も好きなのかな。
ストーリーは良くあるパターンなのかもしれないが、画もストーリーも私には面白かった。
苛める方はこんな奴いないだろうというほど酷いが、中途半端な苛めより読む方は面白い。
歴史漫画として読めば物足りないかもしれないが、思慮浅く、生きるのが下手だが、人間臭い岡田以蔵も結構面白かった。武市半平太はかなり小さな人間に書かれているので、彼の事を好きな人は読まない方が良いかもしれない。
「善悪の屑」と「外道の歌」で結構キャラがたっている園田に惹かれるものがあったのでここにきました。
感想は海外リゾート版がとにかく長い。園田には興味がありますが、海外リゾートモニター旅行にきているお客さんやスタッフの過去には興味がない
作者が好きなのでこの作品を読み始めました。最初の方は面白くて、ワクワクしながら読んでました。
しかしながら、97話まで読むと飽きてきた。挫折しそうな感じ。話が発散してしまっている感じ。
最初は自分の妻と娘が殺されたので復讐する話から復讐代行をする話で割と復讐される方が屑が多くすっきりした内容だったのに、だんだん登場人物人物が増えて話が複雑兼大きくなってきました。
登場人物が丁寧に描かれていて、キャラがたっているので私は好きです。
飛ばし飛ばし読んでいると面白くなり、結局、最新話まで全話読みました。主人公の夫やその母、不倫相手などゲスい人が多く登場しますが、徐々に追い詰められてきます。
この手の漫画はそれほど読んでいないので解りませんが、復讐までが遅く、復讐が生ぬるいように感じました。
あまり過剰に復讐をやり過ぎると、主人公に感情移入出来なくなるので、さじ加減は難しいですが、エレナに対しては、もう少しきつくしないと、まだまだ堪えていないような気がします。
この作者のホラー作品は好きで良く読んでいます。短編も長編も好きですが、この作品は短編なので、自分に合うかどうかは確認出来ます。
私は好きですが、残酷な描写が苦手の人には向いていないかもしれません。
何故か某サイトでは収納されている作者による後書きみたいなものが収納されていません。運営の方針かも知れませんが少し気になりました。
楳図先生のファンで、子供の頃読んだことがあるので懐かしく読みました。単に怖いだけでなく、たまみが化粧しても醜いままで、葉子にあたるシーンなどだんだんたまみが可哀想になってきて、ラストの「たまみは悪い子でした……」辺りで非常に切なくなりました。
切なさは当時も感じましたが、今読んでみるとお父さんは余り性格良くないですね。まあ、当時のホラー漫画では良くあるパターンでしたが、今の価値観ではころしにいくのは良くないですね。
当時と比べ色々改変されているのに何点が気づきましたが、当時ものを読んでみたい気がします。
それにしても、楳図先生がたった2作品しかないのが寂しい。
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凶悪犯―史上最悪の銀行立てこもり事件―