5.0
一気に読みました
作者さんが経験してきたことのコミックエッセイ。最後まで読んで一言で言うならば「生きてて良かった」
この漫画には、アルコール依存症は病気であること、何かあったときには役所など行政の力を借りること、自分に合ったカウンセリングの必要性、自殺未遂してしまった後悔、子供の時の事だからと蓋をしないで大人になった今だからこそ心に固まっていた思いを伝えて固まりを解いた話、周囲の協力のありがたさ・・・
色々詰まっています。
辛かったり、苦しい状況にある人が解決のヒントここから見つけられますように。
また、辛い人の周りの人が声をかけやすくなるヒントがここから得られるんじゃないか?なんて感じました。
これからたくさんの幸せな時間を過ごしてほしいです。
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壊れた家族で生きてきた